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「東アジア文化都市2019豊島」文化庁・豊島区共同記者会見より、握手を交わす宮田亮平氏(左)と高野之夫氏(右)。

「東アジア文化都市」で宮城聰「マハーバーラタ」上演、近藤良平の新作も

ナタリー

18/12/13(木) 20:48

「東アジア文化都市2019豊島」の開催に先駆けた文化庁・豊島区共同記者会見が、本日12月13日に東京・豊島区役所で行われた。

「東アジア文化都市」は、日本、中国、韓国の3カ国が文化プログラムを通して交流を深める国家的プロジェクト。2019年の開催地となる豊島区で行われた本日の会見には、文化庁長官の宮田亮平氏、「東アジア文化都市2019豊島」の実行委員会委員長であり豊島区長の高野之夫氏、「東アジア文化都市2019豊島」より、舞台芸術部門事業ディレクターの石神夏希が登壇した。

会見ではまず、金属工芸家としても知られる宮田氏が「文化は経済と観光と結び付いておりますが、この構造のお手本になってるのが豊島区だと思います」と豊島区の功績を評価。これを受け、高野氏は「今回の『東アジア文化都市』を、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにつながる催しにしていきたいと考えております」と決意を述べた。

舞台芸術部門の事業コンセプトを紹介するパートでは、本日欠席となった舞台芸術部門総合ディレクター・宮城聰のコメントを石神が代読。宮城はコメントの中で、「演劇やダンスが培ってきた知恵を持ち込み、“アート・カルチャー都市”の生活の楽しさを実感してもらえるプログラムを展開していきたい」と展望を明かした。

さらに石神からは、舞台芸術部門のディレクター事業として実施されるプロジェクトの紹介も。3月から11月にかけて東京・地域文化創造館ほかにて、“変身する”をキーワードにしたプログラム「アトカル・マジカル学園」が開催されることや、10月に東京・あうるすぽっとほかにて、石神が手がける「御会式と鬼子母神にまつわる演劇プロジェクト」が開催されること、11月に東京・Hareza池袋 芸術文化劇場にて、近藤良平構成・振付による新作「Bridges to Babylon~みんなのダンス~(仮)」が上演されること、同じく11月に東京・池袋西口公園 野外劇場にて、宮城による「マハーバーラタ―東アジア文化都市 2019 豊島バージョン―」が披露されることがアナウンスされた。

このほか本日の会見には、文化庁文化経済・国際課長の清水幹治氏、「東アジア文化都市2019豊島」より、全体統括ディレクターの吉岡知哉氏、マンガ・アニメ部門総合ディレクターの古川タク、祭事・芸能部門責任者の東澤昭氏、マンガ・アニメ部門事業ディレクターの土居伸彰と山内康裕も登壇した。

「東アジア文化都市2019豊島」の開幕式典は、2月1日に東京・東京芸術劇場 コンサートホールで行われ、閉幕式典は同年11月24日にHareza池袋 芸術文化劇場で開催される予定だ。

「東アジア文化都市2019豊島」

舞台芸術部門 ディレクター事業

「アトカル・マジカル学園」

2019年3月~11月
東京都 地域文化創造館、豊島区内各所

「御会式と鬼子母神にまつわる演劇プロジェクト」

2019年10月
東京都 あうるすぽっと、豊島区内各所

「Bridges to Babylon~みんなのダンス~(仮)」

2019年11月20日(水)~23日(土・祝)予定
東京都 Hareza池袋 芸術文化劇場

「マハーバーラタ―東アジア文化都市 2019 豊島バージョン―」

2019年11月23日(土・祝)・24日(日)
東京都 池袋西口公園 野外劇場

国際アート・カルチャー都市推進事業 舞台芸術分野

中国国家話劇院「リチャード三世」

2019年4月5日(金)~7日(日)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス

韓国国立劇団「殺し屋ですのよ~星新一ショートショート・オムニバス~(仮)」

2019年5月~6月
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト

子どもに見せたい舞台 vol.13「春春 ~ボムボム~(仮)」

2019年7月20日(土)~28日(日)
東京都 あうるすぽっと

「NEW にゅ~盆踊り―東アジアスペシャル―」

2019年8月12日(月・振休)予定
会場未定

第31回 池袋演劇祭

2019年9月1日(日)~30日(月)
東京都豊島区内の劇場

東京芸術祭 フェスティバル/トーキョー19

2019年10月~11月
東京都豊島区内の劇場を中心に豊島区内各所で開催予定。

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