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いま、最高の一本に出会える

ブロンズを手に受賞スピーチを行う是枝裕和。

【日本アカデミー賞】是枝裕和が2年連続で最優秀監督賞、「本当に幸せな職業」

ナタリー

19/3/1(金) 22:17

「万引き家族」の是枝裕和が、第42回日本アカデミー賞最優秀監督賞を獲得した。第39回の「海街diary」、第41回の「三度目の殺人」に続いて3度目の受賞となる。

本日3月1日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式には、是枝をはじめ受賞者が出席。是枝は本日小学校で講演してきたことを伝え、「子供たちから『監督って何する仕事ですか?』と聞かれて。子供にわかるように説明するのが難しい。技術スタッフのような動かす手を持っている方々に比べると本当にあいまいなので」と考えを巡らせる。そして「何がいい監督かということは、映画を撮るたび自分に問いかけざるを得なくて。これがずっと続いていくのだと思うけど、スタッフやキャストが評価される中で自分もここに立たせていただき、本当に幸せな職業です」と晴れやかな顔で語った。

また「カメラを止めるな!」で劇場用長編デビューを果たした上田慎一郎は「中学の頃から自主映画を撮り始めたんですけど、大人になると映画を撮ることより映画監督になることが目的になっている時期があって。そうじゃなくて、自分の本当に好きなものをもう一度撮ろうと思って作ったのがこの映画です」と述懐。優秀賞受賞について「こんな賞をいただけて、自分の“好き”を信じるのがこんなにも信用できることなのかと改めて感じております」と噛み締めるようにスピーチした。

優秀監督賞

※★印が最優秀監督賞
上田慎一郎「カメラを止めるな!」
★是枝裕和「万引き家族」
白石和彌「孤狼の血」
滝田洋二郎「北の桜守」
本木克英「空飛ぶタイヤ」

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