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「綾の鼓」より。

鳥の劇場「近代能楽集」開幕、中島諒人「論理の緊密な戦い、言葉のバトル」

ナタリー

19/2/22(金) 11:54

三島由紀夫『近代能楽集』より4作まとめて上演!『葵上』『班女』『熊野』『綾の鼓』」が、本日2月22日に鳥取・鳥の劇場で開幕する。

本企画は、三島由紀夫作の「近代能楽集」から「葵上」「班女」「熊野」「綾の鼓」の4作を回替わりで上演するもの。プレトークや懇親会も実施され、食事やスイーツ、酒を楽しめるコースや、温泉宿泊プランも用意されている。

「近代能楽集」で演出を務める鳥の劇場芸術監督・中島諒人は開幕に際し、「演劇の醍醐味は、論理の緊密な戦い、言葉のバトルである」と思いを述べ、「言葉の戦いの果てに、常識的論理がひっくり返され、背徳や不倫理も一つの人間の真実だと納得させられる緊迫感。作品ごとに違うそのさまを、間近にご堪能いただきたい」とコメントした。

上演時間は「班女」「葵上」「熊野」が、それぞれ約50分、「綾の鼓」が約1時間5分を予定。公演は本日2月22日から24日まで、そして3月1日から3日まで。なお23日と2日は11:00からプレトーク「三島由紀夫を巡って」を、24日と3日は「綾の鼓」上演後、懇親会を開催する。

中島諒人コメント

鳥の劇場の充実した俳優陣、さらに今回は世界で活躍する名優・阿部一徳さんも加わり、三島独自の言葉と論理をていねいに語り、登場人物の一見奇異な感覚世界をリアルに生きてみせる。演劇の醍醐味は、論理の緊密な戦い、言葉のバトルである。言葉の戦いの果てに、常識的論理がひっくり返され、背徳や不倫理も一つの人間の真実だと納得させられる緊迫感。作品ごとに違うそのさまを、間近にご堪能いただきたい。

鳥の劇場2018年度プログラム<創るプログラム>「三島由紀夫『近代能楽集』より4作まとめて上演!『葵上』『班女』『熊野』『綾の鼓』」

2019年2月22日(金)~24日(日)、3月1日(金)~3日(日)
鳥取県 鳥の劇場

作:三島由紀夫
演出:中島諒人
出演:齊藤頼陽、中川玲奈、高橋等、大川潤子、中垣直久、安田茉耶、後藤詩織、阿部一徳