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綾小路翔と森山直太朗『深夜喫茶スジガネーゼ』初の公開収録レポ 日向坂46から“新人バイト”も登場

リアルサウンド

19/2/26(火) 16:00

 氣志團・綾小路翔と森山直太朗がMCを務める『深夜喫茶スジガネーゼ』(フジテレビ系関東ローカルほか)の番組初となる公開収録『深夜喫茶スジガネーゼ~春のファン祭り~』が2月25日、フジテレビ湾岸スタジオにて行われた。

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 『深夜喫茶スジガネーゼ』は、東京都港区白金台の近くにある筋金台にひっそりと佇む喫茶店を舞台に、綾小路翔がマスターを務め、森山直太朗がアルバイトという設定で、毎回大物ミュージシャンや人気俳優といった筋金入りのスジガネーゼなゲストを招いてトークを展開していく番組。この日は、視聴者への感謝を込めて初めての番組公開収録が行われ、ゲストに奥田民生&ABEDON(ユニコーン)、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、そしてサプライズで日向坂46の加藤史帆と佐々木美玲が新人バイトとして登場するなど、歌あり、笑いあり、涙あり、酒あり……300名以上の観客と共に楽しい宴となった。

 喫茶店をそのままステージに再現させたような豪華なセットに、綾小路と森山はステップを踏んで登場。普段とは異なるスペシャルな収録に興奮を隠せずハイテンションではしゃぐ2人。その後、鬼龍院翔が日向坂46の加藤史帆と佐々木美玲を連れて登場。2人はバイトの面接という設定で、自己紹介や特技などを披露。見事バイトに合格するも、何もしない彼女たちはバイトリーダー・森山からダメ出しされ、綾小路がグラスに酒を注ぐと加藤が「頑張ってくださーい」と絶妙なタイミングで応援し、観客を笑わせる。また、佐々木はトークに集中し脱線してしまうMCに代わり、スタッフからのカンペを読み番組進行を促すなど、初登場にも関わらず影のMVPとも言える活躍ぶりを見せていた。

 そしてお揃いのスーツで登場した奥田民生とABEDON。ユニコーンと氣志團は同じソニーミュージックの先輩後輩の間柄で、酒の力もあり、タブーを超えた様々な裏話が飛び出す。バンドがなぜ解散したのか、グループ活動の体験談を日向坂46に教授したり、綾小路もNHK出禁の後日談を語るなど、どこまでオンエアできるか分からない面白く貴重なエピソードが満載だった。

 そして、ライブパートへ。森山&奥田による「The STANDARD」(奥田民生)と「どこもかしこも駐車場」(森山直太朗)。綾小路×鬼龍院×ABEDONに加え、日向坂46の2人がバックダンサーを務めた「One Night Carnival」(氣志團)。奥田とABEDONがフレディ・マーキュリーに扮装して歌った「Bohemian Rhapsody」(Queen)、最後に出演者全員で「ありがとう」(井上陽水奥田民生)の5曲(※OA曲は未定)を熱唱し、最高の盛り上がりを迎えた中、番組収録は終了した。

 収録後、綾小路と森山の囲み取材が行われ、初の公開収録について森山は、念願だったしっかりとしたセットが作られたことに「一言で言うと、拙い人生ですけども、いい思い出になりました」と感慨深く述べ、綾小路は「大好きな先輩と、大好きな後輩と、大好きな可愛い子ちゃんたちと、そして大好きな直太朗と、ただみんなでワチャワチャ酒飲めただけで、やっと今年新年明けたなと思いましたね」とコメント。森山は「確かにパーティー感強かった。最後の方は場末のパブみたいになってた」と記者陣の笑いを誘う。

 反省点について、綾小路は「途中からもう進行のこと考えてませんでした」と言うと、森山は「俺も音が聞こえた。進行の音が”プツッ”と切れた」とツッコミ、綾小路は「実はユニコーンって、すごく近くにいるんだけど、一番緊張する人たちでもあるんですよ。直属の先輩であるし、自分たちがリアルで追い続けたスーパーヒーローというのもあって。その緊張が解けた後半、(奥田と森山が)『The STANDARD』を歌った瞬間、あの辺りで楽しいだけになっちゃった」と語り、続けて「とにかく一番楽しかったのは、直太朗と民生さんが、2人でリハの時にギターの話をしてる時、あれ一番ね……ああいうのが、意外と俺バンドマンなんだなって」としみじみ語った。

 新人バイトとして登場した日向坂46の2人について、綾小路は「みーぱん(佐々木美玲)もとしちゃん(加藤史帆)も良かったですね。俺たちに対して何の空気も読まずに、バシッて言ってくれる感じ。しかも(進行の仕切りに関して)普通はカメラに向かって『ところで!』とかやるんだけど、みーぱんは普通に俺の肩パンパンって叩いて、おいおいと、そろそろと言われたんで。その感じが良かったですね」と評す。すると、森山は「2人は芸達者だなって印象があります。即座な返しだったり、我々と違うベクトルでちゃんと場を進行してくれたりして、だからもう2人組で、お笑いコンビでデビューされてもいいんじゃないかなと。名前は、”フォークダンスde日向坂”」と提案。綾小路も「2024年はブレイクダンスがオリンピックに入ってくる可能性もあるから、”ブレイクダンスde日向坂”」とコンビ名を命名。早くも綾小路、森山から愛される日向坂46の2人であった。

 奥田とのセッションの感想を森山は「緊張しましたけど、民生さん自身が最初“自分も緊張してる”ということを仰ってて。全くそういうタイプの方だと思ってなかったので、そういうちゃんとお腹を見せてくれるところに僕も安心しておしゃべりでき、その延長で歌え、リハーサルよりも楽しくやれたのは自分にとっても良い経験になったなと思います」と語り、楽屋で「番組が続いていたらまた来るよ」と奥田に言われたことも報告。そして奥田とABEDONについて綾小路は「大先輩だけど、あえて誤解を恐れず言えば、この2人は超ポンコツだから。だけど帳尻合わせるから、最後に2人が『こういうことだろ?』と合わせちゃう。それでセッションは完成する」と、最後はユニコーンの素晴らしさを熱く語り、この日の公開収録を誰よりも楽しみ、手応えを感じていた2人の姿があった。

 この模様は、90分の完全版として「J:COMプレミアチャンネル」と「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」で放送。また、完全版放送に先駆け、地上波フジテレビ系列(関東ローカルほか)では、毎週土曜深夜レギュラー放送枠で4週(予定)にわたってオンエア。CS放送「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」では、60分版を見ることができる。さらに特別編成として、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥と小林雅之、降谷建志、木村カエラらがゲスト出演した過去1年分の放送回を「J:COMプレミアチャンネル」「J:COMオンデマンド」にて一挙放送する。(本 手)

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