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吉高由里子、ワーキングガール役でTBSドラマ初主演 共演に向井理、内田有紀ら

リアルサウンド

19/1/24(木) 5:00

 吉高由里子が、2019年4月期火曜ドラマ枠『わたし、定時で帰ります。』にて、TBSドラマ初主演を務めることが決定した。

【写真】他キャスト

 本作は、朱野帰子の同名小説を原作に、現代の日本で“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガールの主人公が、曲者ぞろいのブラック上司や同僚たちの間で奮闘しながら、毎日に小さな奇跡を起こすワーキングドラマ。現代社会が抱える、曲がった仕事観や恋愛・結婚観、人間関係、ブラック企業問題、孤独死などの身近にある様々な社会問題を考え直し、「何のために働くのか?」「自分を大切にすること」「仲間を大切にすること」などのシンプルなメッセージを伝えていく。

 主人公・東山結衣を演じる吉高は、TBSの連続ドラマへの出演は『ラブシャッフル』(2009年)以来実に10年ぶりで、主演は初となる。吉高演じる結衣は、過去にあるトラウマを抱えて以来、「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。美味しいものを食べて美味しいと感じるといった“普通の感覚”をきちんと大事にする32歳の独身OL。同僚たちの様々な悩みに寄り添い、時に振り回され、そして解決していく彼女の背景には、新人時代のトラウマや、ワーカホリックだった元婚約者の存在があった。

 また共演には、向井理、柄本時生、泉澤祐希、シシド・カフカ、内田有紀、ユースケ・サンタマリアほか個性豊かな俳優陣が決定。向井は、結衣の元婚約者で家庭環境や過去のトラウマから仕事に取り憑かれている男・種田晃太郎を演じる。加えて、結衣の職場の先輩で産休を取り双子を出産するが、早々に職場復帰する、仕事に生きるスーパーワーキングマザーの賤ヶ岳八重役を内田、転職してきて結衣の新しいチームの部長となり、ブラック上司として結衣をはじめ職場の面々を振り回す福永清次役にユースケ・サンタマリア、結衣の同僚で仕事の要領が悪くトラブルメーカーとして目をつけられている吾妻徹役に柄本、結衣が教育係として面倒をみるが、二言目には「辞めたい」と言うやる気ゼロの新人・来栖泰斗役に泉澤が名を連ねた。また、皆勤賞であることを誇りにしており、真面目過ぎる努力家だが融通が利かない同僚・三谷佳菜子役をシシド・カフカが務める。

 プロデュースは『アンナチュラル』を手がけた新井順子と、『重版出来!』などの八尾香澄、演出は『あなたのことはそれほど』『大恋愛~僕を忘れる君と』などの金子文紀が担当。『夜行観覧車』や『リバース』(全てTBS系)などのTVドラマや映画の脚本を手掛けた奥寺佐渡子と清水友佳子がタッグを組み脚本を担当する。

■主演・吉高由里子
演じさせていただく東山結衣は、ドラマに出てくる役柄の中で一番偏っていないキャラクターなんじゃないかなと感じています。過去のある出来事から、定時で帰るというのがモットーですが、いい意味で “普通”の女性。一般的な会社に勤めているという、共感しやすいキャラクターを頑張って演じられたらなと思っています。会社員の経験が一度もなく、不安もありますが、一般の企業に勤めている会社員の友人に話を聞いたりしながら役のイメージを膨らませています。

そして、このドラマには思わず感情移入してしまう、人間味溢れる個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。お仕事されている方もそうでない方も、見終わった後には心が少し軽くなって明日が前向きになれるような作品になっていくと思います。ぜひ楽しみに待っていてください。

■原作者・朱野帰子
会社員時代の私にとって、仕事は死ぬ気でやるものでした。でも、心のどこかで「誰か止めてくれ」とも思っていました。ドラマファンの私にとって、主演の吉高由里子さんは、他者への包容力と、自分の生き方を貫く強さを持つ俳優さんです。長時間労働に追いつめられた同僚たちを、吉高さん演じる結衣なら必ずや止めてくれるでしょう。しかも、脚本は尊敬する奥寺佐渡子さん。これは紛れもなく、私が書きたかった定時に帰る会社員の物語だと感じる、すばらしい脚本にしていただいています。制作に携わってくださるすべての皆様に、この場を借りて厚く感謝申し上げます。楽しみです!

■プロデューサー・新井順子、八尾香澄
日々の仕事や家事に追われ、自分でも気づかないうちに、つい無理をしてしまう人たち。将来やりたいことが見つからなかったり、自分は今の仕事に向いてないんじゃないか? と不安に思う人たち。「働き方改革」の時代に、サラリーマンも主婦も学生も、百人いれば百通りの悩みを抱えているのだと 思います。肩肘張って一生懸命生きている人たちが、少し気持ちを楽にして、もっと自分を大切にしようと思える、そんなシンプルなメッセージを詰め込んだドラマになればと思います。主人公の結衣は決してスーパーウーマンではありません。不器用で、自分の身の丈も分かっている優しい人だからこそ、そっと悩める人に寄り添い、心を軽くしていきます。主人公・結衣を演じるのは吉高由里子さん。数々の出演作を拝見し、いつかご一緒したいと熱望していた吉高さんに引き受けていただき本当にうれしく思います。小さな幸せを感じて日々を大事に過ごすという、当たり前のようで実は難しい生き方を実践していく主人公を軽やかに演じていただき、「彼女のように生きたい」と思えるような主人公を一緒に作っていきたいと思います。さらに、向井理さんをはじめ、ユースケ・サンタマリアさん、内田有紀さんなど個性もお芝居も魅力的な出演者が決まり、今から楽しみでなりません。毎回、誰かに共感し、多くの悩める人々にとって明日を生きるヒントと勇気になるようなドラマを目指します。

(リアルサウンド編集部)