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ぴあ

ロボオからひょっこり顔を出す山下敦弘(中央)。

山下敦弘が「ハード・コア」現場を“男臭い”と回想、山田孝之とは「喧嘩なかった」

ナタリー

18/10/31(水) 22:00

第31回東京国際映画祭の特別招待作品である「ハード・コア」が本日10月31日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで上映され、ティーチインイベントに監督の山下敦弘、原作者のいましろたかしが登壇した。

狩撫麻礼といましろによるマンガ「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」を実写化した本作は、謎のロボット“ロボオ”と出会った不器用な男たちの姿を描く物語。山田孝之が世間になじめない男・権藤右近を演じ、佐藤健が右近の弟・左近役、荒川良々が右近の友人・牛山役で出演している。

山田とともに原作のファンだったという山下は「企画が動き出したのは5年前くらいから。長い時間をかけてようやく実現しました」と感慨を語る。「ポシャるんじゃないかと思ってました」と正直に明かしたいましろは、「マンガも前半と後半の印象がかなり違うので。それを1本の映画にするのは綱渡りになるんじゃないかと思いました」と続けた。また撮影中の様子について山下は「初日は松(たか子)さんがいらっしゃったんですけど、そのあとは男臭い現場でしたね」と回想する。

観客とのQ&Aで、佐藤をキャスティングした理由を問われると、山下は「山田くんとの呼吸が合うんじゃないかと思って。いつも彼は主演が多いんですけど、今回は助演のような立ち位置で楽しんで演じているように感じました」と回答。また「山田さんと意見が食い違うことはあったか?」と質問されると、山下は「『カンヌ映画祭』や『北区赤羽』では山田くんが隣にいたんですけど、今回は監督として向かい合う形で。最初は距離感が難しかったんですけど、喧嘩はなかったです(笑)」と答える。

さらにプロデューサーとしても本作に関わっている山田について、山下は「山田くんは原作がすごく好きなので、原作に対して作品がどうなっているかチェックする立ち位置でした。キャスティングを気にしていたり、編集を見に来てくれたり」と振り返った。イベントの終盤には、ロボオも登場してフォトセッションに参加。客席に向かって腕を上げるロボオや、大きなロボオからひょっこりと顔を出す山下に、会場は大いに盛り上がった。

「ハード・コア」は、11月23日より全国でロードショー。

※「ハード・コア」はR15+指定作品

(c)2018「ハード・コア」製作委員会

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