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左から阿部純子、松居大悟、稲葉友。

稲葉友が松居大悟のドラマ「平成ばしる」で主演、阿部純子や松重豊も参加

ナタリー

18/11/30(金) 5:30

稲葉友が主演を務めたドラマ「平成ばしる」が、12月28日深夜にテレビ朝日で放送される。

松居大悟が監督を務めた本作の舞台は、テレビ朝日本社、FMラジオ放送局J-WAVE、インターネットテレビ局・AbemaTVのスタジオが存在する東京・六本木。2018年の大みそかに、これら3つのメディアの人々が年越しそばを巡る大混乱に巻き込まれる。

稲葉が演じるのは、テレビ朝日の番組「東京らふストーリー」のAP(アシスタントプロデューサー)である猫宮唯。ラジオ制作会社のAD・江國彩香に「孤狼の血」の阿部純子が扮する。また、松居、アンタッチャブルの山崎弘也、フットボールアワーの後藤輝基と岩尾望、新井恵理那、千原ジュニアが本人役で出演。物語の展開に大きく関わるラジオリスナーを本仮屋ユイカ、ストーリーの発起点となる俳優・松重豊を本人が演じる。そのほか、近江谷太朗、中村まこと、森下能幸、玉置玲央がキャストに名を連ねた。

稲葉は「主演という肩書きにとてもプレッシャーを感じやすいタイプではありますが、平成最後のエネルギー全部使い果たすつもりで臨ませていただきます」、阿部は「タイトル通り、『平成』という年号の最後の年末を、勢いよく走り抜けるような作品。見てくださる方が本当に明るい気持ちで新年を迎えられる作品になるのではないかと思います」とコメント。松居は「テレビ局、ラジオ局、ネット局の境界を越えて、平成最後の年を笑顔で越えられるようなコメディを描けたらなと思います」「六本木放送局たちのご乱心をお楽しみください!」と述べている。

年の瀬ドラマ「平成ばしる」

テレビ朝日 2018年12月28日(金)24:20~25:20
※関東ローカル

稲葉友 コメント

人と人がかかわることでいろいろな問題が起きてしまうということを本当に丁寧に描いていて、とても松居さんらしい脚本だなと思いました。バラバラに起こっていた事柄が最後にはきちんと収束され、心もキュッと掴まれる。ハートフルで素敵な物語ですし、「テレビ朝日」「J-WAVE」「AbemaTV」というメディアの垣根をここまでグルッと越えるなんて、「一体どんな効果が生まれるんだろう……!」とも感じました。
松居さんとは一度お仕事させていただいているのですが、印象は「人たらし」です。「松居さんのためなら」って人が周りにどんどん集まってくるタイプというか。だからこそ今回のような発想の物語が生まれるんだろうなと思います。とても魅力的な方ですね。褒めるとすぐに「うるせえ」って言いますけど(笑)。
ずっともう一度やりたいと思っていた松居組、しかも演劇でお世話になっている方や普段からよく舞台などで見させていただいている方々がたくさんいらっしゃる中で主演をさせていただけるのは、すごくうれしいです。主演という肩書きにとてもプレッシャーを感じやすいタイプではありますが、平成最後のエネルギー全部使い果たすつもりで臨ませていただきます。
年末にピッタリなドタバタでハートウォーミングな作品になると思うので、皆様ぜひ完成をお楽しみにしていてください。

阿部純子 コメント

テレビ局とラジオ局とインターネット配信局の3大エンタメが一つのドラマの舞台となる、これまでに聞いたことも見たこともないような明るい企画だなと思いました。松居監督とは今回が2度目のお仕事です。毎回「まさか」と思うような面白い発想を持ってきてくださる方で、演じる側としても瞬発力や柔軟性が問われると同時に、とても刺激を受けています。
私が演じる彩香はラジオ番組のADで、ちょっとだけ天然な女性。でもやりたいことや「これが面白い」という自分の企画をしっかりと持っている子です。私自身ラジオが好きですごく聴いていて、「舞台裏にいらっしゃるスタッフさんは、どんな方々なんだろう?」と思っていた矢先のこの役だったので、うれしかったです。実在する番組と関われるのも、すごく楽しみです。
このドラマはタイトル通り、「平成」という年号の最後の年末を、勢いよく走り抜けるような作品。見てくださる方が本当に明るい気持ちで新年を迎えられる作品になるのではないかと思います。私も頑張ってたくさん走ります!

松居大悟 コメント

テレビ朝日の飯田さんは自分が劇団ゴジゲンを旗揚げた10年前から見てくれていて、何か企画を、とずっと話していました。ようやく実現できることが嬉しいです。
もはやボーダーレスになっている放送局そのものを表現として描くことはできないか?と、自分のJ-WAVEラジオ番組が始まったことをキッカケに考えてきました。
六本木には、テレビ朝日・J-WAVE・AbemaTVがあります。テレビ局、ラジオ局、ネット局の境界を越えて、平成最後の年を笑顔で越えられるようなコメディを描けたらなと思います。言い尽くされて出涸らしになってしまった"平成最後"という言葉に引導を渡せたらと。出演者も、自分にとって何度もご一緒し損ねた、稲葉友と阿部純子という平成生まれのお二人を中心に、大切な方々に集まっていただきました。そしてなにより、これは各局の尽力と多大なるご理解があって実現したもので、改めて御礼申し上げます。
ごちゃごちゃ言ってしまいましたが、今まで見たことのない楽しいドラマになると思います。
六本木放送局たちのご乱心をお楽しみください!

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