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ぴあ

稲垣、草なぎ、香取が“遊び心”を刺激する 新しい地図『ななにー』リアル脱出ゲーム放送回を見て

リアルサウンド

18/7/2(月) 7:00

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、毎月第1日曜に生配信する『7.2新しい別の窓』(AbemaTV)。通称『ななにー』の#4が放送された。月に1回、彼らと共に遊び尽くす7.2時間。3人と、そして彼らを慕って集まってくるNAKAMAと、今月も変わらず笑顔で会える幸せを感じられる時間だった。

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 昨年11月に『72時間ホンネテレビ』でSNSデビューした3人。当初はゲストにTwitterの使い方を聞いていた彼らも、番組中にさりげなくツイートできるようになった。さらに、今回はゲストでSNSビギナーの高嶋政宏に、Instagramのアップ方法をレクチャーする香取の姿も。経験から多くを学び、吸収してエンターテインメントに昇華していく。一緒に過ごした時間が、確実に蓄積されているのを感じるのは、彼らを見守り続ける醍醐味だ。同時に彼らが開く新しい窓から、私たちも知らなかった世界を覗き見するチャンスをもらっている。3人と一緒に見つけたSNSやインターネットテレビという遊び場。その繋がりに、今まで以上に親しみを持ったという人も少なくないのではないだろうか。3人がチャリティソングを歌ったパラスポーツもそうだ。そこで頑張る人たちを応援する楽しみを知る。前回、前々回と好評だった“人狼ゲーム“も、改めてその楽しさに目覚めたという人もいるだろう。

 今回も新たに“リアル脱出ゲーム“という遊びに挑戦した3人。制限時間60分、CMなしで配信できるのは、インターネットテレビならではの粋な計らい。まるで彼らとひとつのチームで、謎解きに挑んでいるような気分になった。そして、見えてくる彼らの素の魅力。ツメを噛むクセが出てしまうほど真剣に取り組む稲垣。その結果、力みすぎてせっかく見つけた鍵を折ってしまうなど、人間味あふれる一面も垣間見えた。「ツメを噛んでるときはイライラしてるとき(笑)」と飾らないコメントも、稲垣を近くに感じる瞬間だ。ふだん自由奔放な草なぎも、真面目な表情で口数少なめに暗号とにらめっこ。Twitterで「つよぽん苦手でしょ」と書き込まれたコメントに「よくわかってる。でも結構頑張ったよ」とフランクに返す姿も、一緒にゲームをした仲のように感じられて楽しい。そして常識にとらわれない柔軟な発想力を持つ香取は、率先して手を動かしてヒントを探す。するとセット内にあった関係のない紙を発見。「それはバグです」と言われてしまうハプニングも。そんな盛り上がりもありながら、制限時間まで数分というギリギリなタイミングで見事脱出成功という、まさに“持ってる“展開を引き寄せた彼らは、さすがアイドルだ。

 私たちは大人になるにつれ、真剣に遊ぶ時間は少なくなっていく。現実に追われる日々の中で、月1回彼らと共有する新しい体験が、遊び心を刺激してくれるようだ。番組中に香取がつぶやいた「何する?」というツイートには、視聴者から3人へのリクエストが殺到した。「地方に来て」「コントして」「3人で人間ドック」「ドラマ作って」「サバゲーして」「ゲストを料理でおもてなしして」「3人で自給自足」「オセロ対決」「工場見学」……彼らのどんなことも楽しもうとする素直さが、見ている側の頭と心をやわらかくしていく。もっと私たちの毎日は“楽しい“を増やしていくことができる。『ななにー』は、月初めにそんなポジティブな気持ちをチャージする時間として生活に根付いていく。(文=佐藤結衣)

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