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petit milady×河谷英夫が振り返る、プチミレ歴代MVに込められた実験的アイデアと結成5年の軌跡

リアルサウンド

19/1/3(木) 10:00

 悠木碧と竹達彩奈によるユニット・petit miladyが、12月19日に最新アルバム『Howling!!』をリリースした。

 同作のリード曲「Howling」のMVを監督した映像ディレクター・河谷英夫氏は、約5年半前にリリースしたデビューシングル「100%サイダーガール」から彼女たちのほぼすべてのMVを製作。モーニング娘。やももいろクローバーZといったアイドルから、スフィアやPyxisなどの声優ユニットまで錚々たる顔ぶれのMVを撮影してきた河谷監督は、何を感じながらプチミレのMVを作り上げてきたのか? 

 リアルサウンドでは、petit miladyと河谷監督に対談形式でインタビュー。これまでもファンの予想をことごとく上回ってきた過去のMV作品を振り返りつつ、その制作秘話やアイデアの源泉、そして5年間の軌跡を振り返ってもらった。(須永兼次)【最終ページに読者プレゼントあり】

求める以上の面白さをふたりとも発揮してくれるんです(河谷)

petit milady – 100%サイダーガール (MUSIC VIDEO)

――河谷監督には最初、「どんなユニットでどんな方向性のMVを」という話があったんでしょうか?

河谷英夫(以下、河谷):一人ひとりでもすっごい人気があってかわいい子たちで、それが二人組になるということで。「これはもう、すごいものが生まれるぞ」という感じでした。方向性については5年前だから細かいところは忘れちゃったんですけど、まずは「とにかく、めっちゃかわいく撮ってください」っていう感じだったと思います。

悠木碧(以下、悠木):でも正直「100%サイダーガール」のときは、河谷さんがこんなにまともなのにクレイジーな方だと思ってなくて(笑)。

河谷:いや、お言葉ですが……私もです(笑)。

一同:(爆笑)

悠木:でも冷蔵庫の中に入っているシーンがいきなりあったり、片鱗は感じていました。前のほうでまともなことをしている人の背後に超ふざけてる人がいるのもおかしくて。あれ、超シュールですよね(笑)。

竹達彩奈(以下、竹達):うしろで一生懸命フラフープしてたりね。

河谷:でも曲もちょっとシュールと言えばシュールだもんね。ピコピコしてて。

悠木:それに“プチミレあるある”で、「実は、曲の中身はなにもない」っていう曲で。

竹達:仮歌詞から「左手を上げたら右手も上げて」みたいな感じで、結構中身がなかったんですよ(笑)。

悠木:だから私、一瞬だけ「本当にこれでいいのだろうか……?」って思った時期もあったんですけど、今聴くとすごい“プチミレの根源”っていう感じがします。あとMV撮影の時に「穴使いが上手い」って褒められた記憶もあって。

竹達:そうだ!

河谷:穴使い?

竹達:穴の空いたセットから手とか顔を出すシーンが、いっぱいあったじゃないですか?

河谷:あー! そうそう。ふたりとも最初からすごかったんですよ。勘がいいっていうか、かわいいだけじゃない何かをはじめから発揮してましたね。

悠木:それでそのあと、「恋はみるくてぃ」で壊れたんですよね。EDになっていた『六畳間の侵略者!?』でやっていたハニワの役にちなんで「ハニワ、被ってみる?」みたいな話になったんですけど……ぶっちゃけ、ハニワって聞いた時はどう思ったんですか?

河谷:いやもう「きたー!」っていう感じでした。昔、オナペッツさんっていう、頭にでっかい被り物をしたドラァグクイーンの二人組を撮ったことがあって。そのイメージはあったから、ハニワというアイデアを聞いたときはもううれしくてうれしくて……首かしげるだけでかわいいんですよ。

petit milady (プチミレディ) – 恋はみるくてぃ [Music Video] (TVアニメ『六畳間の侵略者!?』EDテーマ) #プチミレ

悠木:不思議なもので、あれもだんだんロシアのオシャレな帽子みたいに思えてきて。「あれ? もしかしてハニワってめちゃめちゃかわいい? うちら超絶ハイセンスなのでは?」みたいになってきたんですよ。

竹達:あまりにハニワの被り物が馴染んじゃって、高さがあることに気づかずにドアのところにガーン! って頭をぶつけたりしていたぐらいです(笑)。

――その後撮影を重ねられてきたなかでも、河谷監督がおふたりに被写体としての魅力を感じた部分もたくさんあったのかな、と思うのですが。

河谷:もう、毎回ですよ。求める以上のものが出てきて、本当に面白いんです。それを毎回毎回超えていくから、印象的なものも更新されていくし、いつも「もうこれ以上面白いことないかも」って思うんです。

悠木:でも監督って割と、「こういう感じで撮ります」ってお題をおっしゃってから面白いことをやるまでカメラ止めてくれないんですよ! 絶対に怖い言い方はしないし基本的に超楽しく作ってくれるので、我々もめちゃめちゃハイテンションで撮影してるんですけど、1回カメラを回すとちょっと面白いことが起こるまで止めてくれない(笑)。

河谷:「絶対なにか起こる」って期待しちゃうんですよ。

竹達:「全然カット下りなくない……?」みたいになるときあるよね(笑)。

河谷:でも撮影時間自体は、ふたりは長い撮影が苦手なので(笑)。

悠木・竹達:あははは(笑)。

河谷:そうは言いながらも、短期集中型で撮ってるんです。

悠木:でもそれを確実に守ってくれつつ、こんなに面白くてかわいいものに仕上げてくれるのは本当に河谷さんしかいないです。代わりがきかないので長生きしてほしい(笑)。

一同:(爆笑)

竹達:だって「恋はみるくてぃ」とか、たぶん4時間ぐらいの撮影時間でしたよね?

河谷:そう。

悠木:「陽が出てる間しか撮れないから」って、朝入って陽が出てるうちに。

――MVって、普通は1日まるっとかけるようなイメージがありました。

悠木:1日まるっと撮ったものよりも早く撮ってもらったもののほうが全然仕上がりがいいように思って。それは我々のテンションが乗ってるのもあると思うけど、河谷さんの編集が超絶うまいっていうのはあると思います。

河谷:いやいや……。

悠木:なので、本当に長生きしてほしい(笑)。

竹達:長生きしてほしいねぇ。

 「A or A!?」のインパクトは大きかった(竹達)

petit milady – 『A or A!?』 (TVアニメ「ありすorありす」OPテーマ) (YouTube Edit) #petitmilady #ありすorありす

――河谷監督はそういった撮影も含めて、petit miladyのMV製作のうえでどんなことを心がけられているのでしょう?

河谷:うーん……「なんでやねん!」って突っ込みたくなるところですかね。たとえばおふたりも、ライブのMCとかトークとか面白いじゃないですか。 でも面白いのって、ちょっとはみ出して怒られるぐらいのところだと思うんです。きっとMVもそういう感じで、ちょっと怒られそうなぐらいなところを突く、というか。そのへんの「なんでやねん!」って言われる面白さみたいなところが、今となってはプチミレらしさなんじゃないかな。この楽しさは、ほかの作品では味わえないかもしれない(笑)。だからpetit miladyのビデオは、僕にとっての“ごちそう”なんですよ。

悠木:でもそれこそ「A or A!?」の冒頭なんて、「なんでやねん!」の極みですよね(笑)。私、あまりにも楽しくて、あの化粧のまま家帰ったんですよ! 楽しすぎて、家族にあれを見せたくて……おばあちゃんに「よく似合うね」って言われました。

竹達:タクシーの人に何も言われなかったの?

悠木:うん。何も。なんならちょっとツッコミ待ちぐらいだったんですけど、触れられなかったです(笑)。

竹達:私も「A or A!?」はやっぱりインパクトが大きかったです。あのメイクがOKなんだったら、もうなんでもできるなって思いました。

河谷:僕はもう、あのとき竹達さんの天才ぶりが……今でも笑えるんですけど、鏡見ながら自分でおでこに「にく」って書いてたんですよ。でも鏡見ながらだから……(笑)。

悠木:鏡文字になっちゃったんですよ(笑)。

河谷:もう、こんな天才はいない! 現代の長嶋茂雄がここに……。

竹達:あー、恥ずかしいよぉー!(笑)

河谷:あれはズルい!

竹達:いや、めっちゃ真剣に書いたんですよ! 「早く上げなきゃ!」と思って超真面目に書いてたので、完全にただの事故なんです!

悠木:しかも全員鏡張りの部屋でメイクしてたから、直前まで誰も気づいてなくて。で、パッとこっち向いたら「えっ!? なんて書いてあるの!?」って聞いたら……。

竹達:「え? “にく”ですけど……?」みたいな。

悠木:その瞬間、スタッフ全員の頭に“?”が浮かんで、「……!」って気づいてゲラゲラ笑って(笑)。ホント天才ですよ。

河谷:でもそんなふうに楽しく話してくれてますけど、結構過酷な撮影もあったんですよね。

petit milady – Howling (Music Video) (5thアルバム『Howling!!』リードトラック) #petitmilady

――過酷というと?

竹達:なんだろう? 最近だと、「Howling」でエアコンがなかったりとかかな?

悠木:時期的にも9月の頭ぐらいでまだ暑かったので、頭の方に撮ったシーンと最後の方に撮ったシーンの顔が、汗かきすぎてて全然違うんですよ。

竹達:夜に撮った後半のシーンとか、すごいほっそりしてるよね。

悠木:火花がバーっと散ってるシーン、撮影が後半だったので唐突に痩せてるんです(笑)。

――その「Howling」のMV製作にあたって、河谷監督はまず楽曲からどういうイメージを持たれたんでしょう?

河谷:毎回みんなで「今回は何で遊ぼう?」みたいに話をして方向性を決めるんですけど、そもそも「ハチが着たい」っていうところから始まったんだよね。

竹達:(プロデューサーの)工藤さんの、遺言みたいな必死のハチコールが(笑)。

悠木:工藤さん、具合悪そうだったもんね(笑)。それで「そういえば“KEEP OUT”のテープも、黄色と黒ですもんね」みたいな話になって、それも「ロックっぽい!」みたいになりましたよね?

河谷:そうそう。曲を聴いた時点では僕は学園ロックモノみたいな企画を出してたんです。けど、その提案を受けて「ハチの姿で“ロックあるある”みたいなのをやってるビデオにしよう」ってスパッと割り切ったんです。そしたら、なんにも訴えてないんだけどすごいメッセージ性を感じるようなビデオができました。

悠木:撮影のときに河谷さんに言われて「めっちゃロック!」って思ったのが、“画面を手で塞ぐ”! すごくカッコよく歩いてきて、画面を手で塞ぐっていうのが「超ロック!」って。あと、火花も。

――特に今回の撮影で、他にも印象に残っているシーンなどはありますか?

河谷:毎回碧ちゃんが全力投球なので、ヘッドバンギングのシーンで一発で頭が飛んじゃって。

悠木:触角がバーン! って……いや、絶対楽しいと思ったんですよ! なんか変なところ負けず嫌いなんで、「絶対勝ちたい!」って思ったんです。

竹達:何? 何と戦ってるの?(笑)

悠木:いつも「緩めたら負けだ」って謎の全力投球をしてしまって。後々「これは事務所OKが出るのだろうか?」って冷静になっちゃうときもあるんです(笑)。それぐらいプチミレのMVを撮ってるときってアドレナリンが出まくってハイになってて、超楽しいんですよね。

河谷監督は“面白い”を“かわいい”に落とし込んでくれる(悠木)

petit milady – 360°星のオーケストラ (TVアニメ『七星のスバル』OPテーマ) (Music Video) #7スバル #petitmilady #プチミレ

――今回同様、撮影のたびに曲を聴かれてイメージされていると思うのですが、河谷監督の思うプチミレ楽曲の魅力とは?

河谷:うーん……遊び心かな? MVディレクターとして遊べる要素がいっぱい詰まってるというか、遊びごたえのある曲が多いですよね。まぁ、そんなに振り切ってなくても勝手に振り切っちゃうときもありますけど(笑)。

――たとえば「360°星のオーケストラ」とかは、曲自体には遊び要素がないですからね。

河谷:でも「360°星のオーケストラ」は、「なんで? これ感動しちゃうんですけど!」って打ち震えるがごとく感動しながら編集していました。大体いつもはひとりでオフライン編集してるときも笑いが止まらないんですけど。

悠木:「360°星のオーケストラ」って慣れてくると、よくわかんないけどめっちゃ泣けるんです。でも改めて冷静に観ると、「なんでこの子達『E.T.』やってんの?」って(笑)。

竹達:本当に「なんでやねん!」だよね。でも私が指をケガして碧が「ア・ヤ・チ イ・タ・イ」って言うシーンで、実際はあのとき「う・ど・ん お・い・し・い」って言ってきて!(笑)。よくわかんないセリフをぶっこんでくるから、笑わないで芝居するのが超大変なんですよ!

悠木:いやいや、彩奈も「ゲオルグ」って読んだじゃん?

――「ゲオルグ」?

竹達:“P.T.さん”に絵本で言葉を教えてあげるシーンがあって、“George”って書いてあるところを「これはね、ゲオルグ」って言って。

悠木:私も「ホントに!? でも、ゲオルグかぁ……」って思って「げおるぐ。」って返してたんですけど、次のページめくったらカタカナで「ジョージ」って書いてあるんですよ! それで我慢の限界になっちゃって!

竹達:でも、いち早く吹き出したのは監督でしたよね?

河谷:そうそう(笑)。我慢できなくて撮影中に画面が揺れちゃって……彩奈ちゃんには、誰も勝てないです。

悠木:絶対に仕込んでないやつがきますからね(笑)。

――ちなみにおふたりは、河谷さんが撮られるMVの魅力はどんなところにあると思いますか?

悠木:絶対に、“面白い”をちゃんと“かわいい”に落とし込んで、お茶目にしてくれるんです。それってすごく重要で。ダサいことで笑いを取りに行くんじゃなくて、すごくおしゃれに作って笑いをちゃんと取れてかわいく落とせるっていうのは、バランスがよくないとできないと思うんです。しかもそれを、時間内に撮影して、時間を巻いて終わらせてくれるって、めっちゃすごいと思うんですよ! いつも思うんですけど、たとえば時間をかけて一筆一筆置いていったら、素人さんでもモナ・リザを描けると思うんです。でもあれってあの期間内にちゃんとモナ・リザとして出来上がってるからすごい絵なわけじゃないですか? だから、定められた期間と予算と、あと楽曲の中で確実に求めてる以上のクオリティのものを上げられるってやっぱりすごいんだなぁ、って毎回思うんです。

竹達:いま碧が言ってくれましたけど、やっぱり“早い・かわいい・面白い”んですよね。私たちがする突拍子もないことを、面白いだけじゃなくてちゃんとかわいくまとめてくれるのって、本当にありがたいなと思うんです。それに、これだけいろんな曲を出してるのに、全部が全部違うカラーの作品になってるのもすごいなぁと思ってて。やっぱり監督さんにも得意・不得意はあると思うんですけど、河谷さんって、なんでも撮れちゃうのがすごくて。かっこいいのもオシャレなのも、かわいいのも撮れちゃうんだなぁ……と、いつも驚かされます。

実録!? プチミレ次回作のMVを3人がブレインストーミング!

petit milady(プチミレディ) – 向日葵の坂道 [Music Video] (7/27発売「CALENDAR GIRL」収録) #プチミレ

――河谷監督ご自身では、いちばん印象に残っているMVをあえて挙げるなら何になりますか?

河谷:「向日葵の坂道」ですね。あれこそもう本当に、編集してて笑いが止まらなかった(笑)。普通なら、あんなMVを作れるはずがないんですよ。

悠木:私たちよりも、(たかはし)智秋さんと小山(剛志)さんの出てる時間のほうが長かったですしね。

河谷:でも僕、これを撮ったあとにちょっと反省したんですよ。「ちょっとやりすぎたかなぁ」とか「ファンないがしろな感じになっちゃってたかな」とか。それを次のMVの打ち合わせのときに伝えたら、ふたりから「いいんです! 私たちはこれでいいんです」って自信を持って言われて。

竹達:だって、なんの間違いもないですよね?

悠木:うん。間違いはなかった。

河谷:それで「よかったんだ」って思えたし、「かっこいい!」とも思った。

悠木:作ってから考えればいいんです(笑)。

――そうやって一緒にMVを作られていくなかで、おふたりの変化や成長を河谷監督が感じた部分はありますか?

河谷:どうだろう……? 最初から優秀な人たちだったので、あえて言うなら“迷わずプチミレになった”っていう感じですかね。それこそ「100%サイダーガール」(デビュー曲)の頃は、ふたりやスタッフ含めてプチミレの方向性も手探りだったと思うし、ハニワを被ったときは「これ面白いね」って気づいたけど、まだ「これで突き進もう」とは思ってなかった。でもここ1年ぐらいは、ひとつお題を決めたらそこに向かってビュッて行くようになって……だから“petit miladyが板についてきた”感じがします。

――ファンの皆さんは、今後もこのタッグの作品を楽しみにされていると思います。河谷監督は今度は、おふたりとどんなことをやってみたいですか?

河谷:いつも時間のない中で撮ってるから、たまには海外ロケでも行って……エッフェル塔の前で、向日葵かぶってほしいなぁ(笑)。

竹達:行きたい……!

悠木:えっ、じゃあ1日だけ撮影して、あとは遊びません?

竹達:そしたら、オフ日でみんなで遊んだやつを特典にしよう。

悠木:それだ! もしくは、みんなで遊んでるところをMVにするとか(笑)。私たちがひ
たすらハニワをかぶった状態で観光して……あ! エッフェル塔を被ればいいんじゃないですか?

河谷:お、いいね!

竹達:で、現地の人とかと撮影して、現地の人に黒目線入れて……。

河谷:あ、いい、いい……!

悠木:わかった! 現地の人にセルフで黒目線持ってもらえばいいんじゃないですか? で、一緒に「いえーい!」ってやってるのをMVにする、っていうのはどうでしょう?

竹達:……いつもこういう感じなんです。だいたい悪巧みが本当になっていく感じがして。

悠木:「まさか本当になるとは」ってこっちも思うんですけど(笑)。

――おふたりは、今後のMVでやってみたいことはほかにありますか?

竹達:バラードとかめっちゃシリアスな曲で、雰囲気もめっちゃかっこいいんだけど、衣装が全身タイツとか……そういう、なんか突拍子もないことをやりたいです。「360°星のオーケストラ」と「Howling」をやって、「曲よりも、『私たちが何を作りたいか?』なんだなぁ」って思ったので(笑)。

悠木:そうだね。突拍子もないことやりたいよね。でも何が突拍子がないかわかんなくなってきたんだよなぁ。今までもやってなくて、でもふざける余地があるのって……あ、男装! まだやってないし、ふざけられそう。

竹達:たしかに。可能性はまだまだ。

悠木:「女同士でやるBL」みたいな、わけわかんないことやりましょうよ。百合なのかBLなのかわかんないやつ(笑)。

河谷:いいねぇ。それもいいねぇ。

竹達:男装なら、何にでもハマりそうですしね。

河谷:うん。なんだか次のビデオでは、男装してそうな気がします(笑)。

(取材・文=須永兼次)

■プロフィール
petit milady
悠木碧と竹達彩奈による声優ユニット。2013年5月 両A面シングル「鏡のデュアル・イズム/100%サイダーガール」でデビュー。2018年に結成5周年を迎えた。これまでシングル9枚、オリジナル・アルバム5枚をリリース。「Animelo Summer Live 2018 “OK!”」ではシークレットゲストとして出演、人気アニメ「ポプテピピック」とのコラボレーションを披露。”かわいい”だけに収まらない独自の路線を切り開き、人気を博している。

河谷英夫
Music Videoを中心に、映画やCMなども手がける映像ディレクター。これまで、SPEED、モーニング娘。、広末涼子、いきものがかり、ももいろクローバーZ、ラストアイドルなど、数えきれないほどのMVを手がけてきた。petit miladyとは、デビュー曲「100%サイダーガール」のMVで初タッグを組み、全てのライブ映像作品でもカメラマン兼ディレクターを務めている。

■リリース情報
petit milady(プチミレディ)
5thアルバム『Howling!!』
発売中

初回限定盤A(CD+DVD+グッズ)
¥8,333+税
デジパック仕様 缶バッヂ4個セット&ミニステッカー封入

初回限定盤B(CD+Blu-ray)
¥5,370+税 デジパック仕様

通常盤(CD)
¥3,000+税 POCE-1438 紙ジャケット仕様

<収録楽曲(CD)※全仕様共通>
1. Howling
[作詞・作曲:俊龍 編曲:佐藤清喜]
2. She CAN DROPS☆
[作詞:宮嶋淳子 作曲:金崎真士 編曲:清水武仁]
3. be myself
[作詞:大西洋平 作曲・編曲:坂部剛]
4. A or A!? (feat. リアジュボーン)
[作詞・作曲:宮崎まゆ 編曲:hisakuni]
(TVアニメ 『ありすorありす』 オープニングテーマ)
5. 世界中が恋をする夜 (feat. リアジュボーン)
[作詞:中村彼方 作曲:伊藤賢 編曲:佐藤清喜]
(TVアニメ 『百錬の覇王と聖約の戦乙女』 エンディングテーマ)
6. Color voice
[作詞・作曲・編曲:横関公太]
7. blue cores
[作詞:只野菜摘 作曲:伊藤賢 編曲:佐藤清喜]
8. キミとソラのむこう
[作詞・作曲・編曲:鈴木裕明]
9. 途中までのメロディー
[作詞:大西洋平 作曲・編曲:佐藤清喜]
10. はじまりのうた
[作詞:大西洋平 作曲:松坂康司 編曲:佐藤清喜]
11. Lost my melody (feat. リアジュボーン)
[作詞:RUCCA 作曲・編曲:松坂康司]
12. 360°星のオーケストラ (feat. リアジュボーン)
[作詞・作曲・編曲:hisakuni]
(TVアニメ 『七星のスバル』 オープニングテーマ)

<収録楽曲(DVD) ※初回限定盤Aのみ>
・「Howling」Music Video
・Special Movie「モシモトラベル ~ふたりで函館慰安旅行に行ってみた~」

<収録楽曲(Blu-ray) ※初回限定盤Bのみ>
・「A or A!?」Music Video
・「世界中が恋をする夜」Music Video
・「360°星のオーケストラ」Music Video
・「Howling」Music Video

Blu-ray『弾けろ!プチパリ・ミュージックアワード!』
2019年2月27日(水)発売
Blu-ray(2枚組)¥10,500+税
DISC-1 昼の部収録(全14曲)
DISC-2 夜の部(全15曲)+メイキング映像

<Blu-ray Disc 1 収録内容>
1.ハジマリズム/2. 100%サイダーガール/3. 恋はみるくてぃ/4. 緋ノ糸輪廻ノGEMINI/ 5. Fantastique♥Phantom/6. #彼氏いません/7. Eat or Love??/8. キラリキラリ/9. 世界中が恋をする夜/ 10.360°星のオーケストラ/11.キミと/12.azurite/13.Ma Chérie/14.A or A!?
<Blu-ray Disc 2 収録内容>
1. ハジマリズム/2.A or A!?/3.Ma Chérie/ 4.メドレー [azurite~アップデートの坂道~人魚姫(BPM of the 21st century)]/ 5.鏡のデュアル・イズム/6.キミと/7.100%サイダーガール/8.スキ キライ キライ 大スキ♡/ 9.世界中が恋する夜/10.360°星のオーケストラ/11.#彼氏いません/12.Eat or Love??/ 13.キラリキラリ/14.Fantastique♥Phantom/EN.azurite/メイキング映像

■イベント情報
『5thアルバム「Howling!!」発売記念フリーイベント』
2018年12月22日(土)14:00開演 東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ
2019年1月13日(日)13:00開演 あまがさきキューズモール 2F 緑遊広場

『5thアルバム「Howling!!」リリース記念トークイベント』
2018年12月22日(土)アニメイト池袋本店アニメイトホール
2019年1月12日(土)アニメイト横浜店イベントスペース
2019年1月13日(日)アニメイト大阪日本橋店 animate O.N.SQUARE

『Blu-ray「弾けろ!プチパリ・ミュージックアワード!」先行試写&トークイベント』
2019年1月12日(土)13:00開演 イオンシネマみなとみらい
※イベントの参加応募方法はpetit milady公式HPより

■ライブ情報
『petit milady 5th LIVE』
2019年3月3日(日)17:00開場/18:00開演
豊洲PIT スタンディング 7,500円(税込)(ドリンク代別)
※CD『Howling!!』内にチケット最速先行抽選申込シリアル封入

■関連リンク
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