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唐沢寿明は黒か白か? 『グッドワイフ』常盤貴子ら弁護士チームと、吉田鋼太郎ら検察チームが交錯

リアルサウンド

19/1/21(月) 6:00

 常盤貴子が主演を務める日曜劇場『グッドワイフ』(TBS系)が、1月20日に第2話を迎えた。

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 アメリカテレビドラマシリーズ『The Good Wife』を原作にし、常盤にとって19年ぶりの日曜劇場となる本作。夫・壮一郎(唐沢寿明)がスキャンダルで逮捕されたことにより16年ぶりに弁護士に復帰する主人公・蓮見杏子(常盤貴子)の、弁護士、そして主婦としての戦いがストーリーのメインである。

 杏子が担当する事件の物語と並行して進んでいくのが、検察チームと呼ばれる壮一郎側のストーリーだ。東京地方検察庁特別捜査部の元部長だった壮一郎は、贈収賄の容疑で勾留中。さらに、女性スキャンダルも取り沙汰され、杏子の信頼を失ってしまっている状態だ。ある事件の捜査のため女性記者と朝を迎えてしまったことは認めているが、壮一郎は収賄容疑は否認している。焦点は、この収賄容疑の裏に何があるのか。第2話のタイトル「その男、黒か白か」は、杏子が弁護することになる神山大輔(橋爪功)と壮一郎についてのダブルミーニングである。

 『グッドワイフ』放送前の舞台挨拶で印象的だったのが、キャスト陣がしきりに触れていた弁護士チームと検察チームがいつ対峙するのかというポイント。それが早くも2話目にして、少しづつ交錯し始めている。検察チームの主な登場人物は3人。杏子とは別軸のもう一人の主人公とも言える壮一郎と取り調べを担当する佐々木達也(滝藤賢一)、脇坂博道(吉田鋼太郎)だ。リーダー気質で後輩思いだった壮一郎は、佐々木から慕われていた関係。取り調べを行う立場であるが、それは表向きの姿であり、佐々木は監視カメラの死角や立会い人の目を盗んで、壮一郎に救いの手を差し伸べている。

 そこに立ちはだかるのが脇坂。かつて、壮一郎に検事総長の座を奪われたライバル関係であり、彼の逮捕により後釜として特捜部長に就任した。言ってみれば、脇坂にとって憎き相手が被疑者として現れたというわけだ。脇坂は、壮一郎がトミオカ精巧から賄賂として高価な宝飾品を受け取ったという情報を入手し、杏子へと聞き込みに迫る。

 佐々木も賄賂については口を閉ざすばかり。15年目の結婚記念日に壮一郎から受け取ったネックレスが、トミオカ精巧からの賄賂であることが濃厚だと悟り、絶句する杏子。さらには、トミオカ精巧からの振込記録が壮一郎の口座に見つかったと脇坂が取り調べ、事態は“クロ”へと進んでいっている。

 第2話には壮一郎に特捜から追い出された男として吉村祐介(矢柴俊博)が出てくるが、第1話においても円香みちる(水原希子)が、実は3年間壮一郎のもとで検察事務官として働きクビになったと杏子に明かしていた。驚異の情報収集力を誇る円香が、何も壮一郎の情報を握っていないとは考えにくく、これから彼女がキーマンとなっていく可能性もある。また、壮一郎のスキャンダルを知り、杏子を事務所に誘った多田征大(小泉孝太郎)は、着実に杏子との距離を縮め始めている。そのことを知った壮一郎は、多田にどのような手を下すのか。第3話では、さらに弁護士チームと検察チームが激しく交錯していきそうだ。  (文=渡辺彰浩)

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