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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

柳家小三治

第8回

山本益博の ずばり、落語!

第八回「柳家小三治」 平成の落語家ライブ、昭和の落語家アーカイブ

毎月連載

19/1/30(水)

 私は早大の卒論で『桂文楽の世界』を書き上げ、それが一冊の本になったあと、改めて、寄席やホール落語に通い始め、落語家の高座メモをノートにつけ始めた。昭和50年(1975年)のことである。ノートの表紙には「落語はどんどん新しくなってゆく」とタイトルを付けた。古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭円楽、柳家小三治、月の家圓鏡、入船亭扇橋、桂文朝の7人に的を絞ったメモである。