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いま、最高の一本に出会える

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」舞台挨拶の様子。左から三浦春馬、大泉洋、高畑充希、前田哲。

「バナナかよ」高畑充希が撮影振り返り本音ポロリ、大泉洋と三浦春馬が爆笑

ナタリー

18/11/21(水) 13:08

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の舞台挨拶が11月20日に北海道・札幌シネマフロンティアで行われ、キャストの大泉洋、高畑充希、三浦春馬、監督を務めた前田哲が登壇した。

ノンフィクション書籍をもとに、大泉演じる筋ジストロフィー患者・鹿野靖明と、わがままだがどこか憎めない彼に振り回されるボランティアたちの姿を描く本作。MCから「北海道が生んだ大スター!」と紹介されると、大泉は「北海道が生んだ大スターだなんて、毎回本当のことを言われても(笑)。緊張するばかりですね。札幌でオールロケをした本作を初めて皆さんに観ていただける日が来て、なんだか少しグッときました」と語った。

前田は「鹿野さんの部屋のシーンは、実際に鹿野さんが住んでいたお部屋をお借りして撮影しました」と制作を回想。さらに「今日もいらっしゃっていますが、鹿野さんのお母様にも協力していただきました。先ほど大泉さんとも会ってもらいましたが、『スクリーンを観ていたら大泉さんが自分の息子さんのように見えてしょうがなかった』と言っていただき、よかったなと思いました」と明かす。

大泉は「鹿野さんは、いろんな不安があってよく眠れなかった方だと聞いていたので、夜に『水曜どうでしょう』とかを観ていたんじゃないかなという気がしています。番組でよくだまされていた男が自分を演じることになるとは、鹿野さんも思わなかったんじゃないかな」とコメント。撮影中に心がけていたことを問われると「演じてみて思ったのは、鹿野さんはそんなにわがままなことを言っていたわけではなかったということ。普通の人と同じような生活がしたかったんだと思います。その部分と、映画としての見え方との兼ね合いをうまくつけるのが難しかったです」と答えた。

高畑が、早朝に行われたラストシーンの撮影を思い返し「すごく眠たくて……。それでも景色がきれいなことを心の支えに何度も撮影したラストシーンがあったのですが、完成した本編を観たらまったくその場面がなくて。本当にこの監督は……って思いました」と打ち明けると、前田は「同じシーンで、大泉さんは『俺は何度でもできるよ! 大丈夫だ!』とものすごくポジティブなんです。その一方で、1人だけプンプン!としてる人がいたんです」と笑う。大泉は「僕は動けない役で、電動車イスなので、何往復でもできるんですよ。それに付いてこなきゃいけないこの子(高畑)が本当にかわいそう……」と高畑に同情。高畑が「しかもちょっと坂だったんですよね。けっこう大変で何回も撮ったので、ちょっと怒ってたけど……」と本音を漏らすと、大泉、三浦、前田は「やっぱり怒ってたんだ」「あれ怒ってたね」と爆笑した。

最後に大泉は「この映画は本当に堅苦しくなく、ゲラゲラ笑っているうちに終わるような気楽な映画です。面白かったらSNSで宣伝してください!」と語り、イベントを締めくくった。

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」は12月28日より全国でロードショー。

(c)2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

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