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「心に真っ直ぐ届く」。『グリーンブック』が満足度ランキング第1位に

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19/3/4(月) 18:00

「ぴあ」調査による2019年3月1日、2日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、『グリーンブック』が第1位になった。第91回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、助演男優賞に輝いた本作への注目度は高く、出口調査では「アカデミー賞を獲ったから」「テレビで特集されているのを見て気になった」と話す人も多くいた。

本作の舞台は、人種差別が色濃く残る1962年のアメリカ深南部。黒人のジャズピアニストと、彼に雇われた白人の運転手が、一台の車に乗って南部を目指してツアーへと出発する様を描いたバディムービーで、彼らは“グリーンブック”と呼ばれる、南部を旅する黒人が泊まれる宿が書かれた黒人用旅行ガイドを頼りに旅をする。

本作の主人公は、教養がありホワイトハウスでも演奏するほどの腕を持つ天才ピアニストのドクターと、ガサツで無学だが、腕っぷしは強くナイトクラブの用心棒を務めていたトニーという正反対のふたりで、観客からは「ふたりの間に友情が生まれる姿は説得力があって感動した」「人との出会いの根本を描いている。枠に捉われず、相手をひとりの人間として見ることが、人間の関係性を作っていくのだと思った」「ふたりの距離感が絶妙で、人種差別という大きなテーマとはいえ、心に真っ直ぐ届く作品だった」「生きてきた環境が違うからこそぶつかり合うことは多いが、寄り添うだけの関係よりも、言い合えてぶつかり合える関係の方が面白いなと思った」などの声があがった。

また「人種差別の話だけれど会話が面白い。コメディ調でハッピーな終わり方だったのもよかった」「感動的なシーンとコミカルな部分がバランスよく描かれていた」という感想や、「多様性について想像力を働かされる映画」「現代の私たちの視点から見つめ直すことによって、価値観や倫理観を改めて考えることができる」「“人間とは?”という問いかけを自分に投げかけ、考えなおすきっかけになる素晴らしい作品」「価値観が変わっていく様子が印象的で、日本人には人種をテーマにした作品は身近ではないかもしれないが、それでも胸に響くところはある」と話す人もいた。

(本ランキングは、3/1(金)、3/2(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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