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ギリシャラブ「『悪夢へようこそ!』発売記念ツアー 東京編」の様子。(撮影:コムラマイ)

ギリシャラブ、初ワンマンで「悪夢へようこそ!」レコ発ツアー完走

ナタリー

19/5/13(月) 19:48

ギリシャラブのライブツアー「『悪夢へようこそ!』発売記念ツアー」のファイナル公演が5月11日に東京・新宿red clothで開催された。

4月リリースの2ndフルアルバム「悪夢へようこそ!」を携え、東名阪のライブハウスを舞台に行われた今回のツアー。ファイナル公演は彼らにとって初のワンマンとなった。

The Doors「Strange days」をSEに登場したギリシャラブは、アルバム「悪夢へようこそ!」の冒頭および最後を飾る楽曲「イントロダクション」で演奏を開始。天川悠雅(Vo)はギリシャの国旗を頭にかけ、淡々とした様子で歌唱した。彼らはライブ前半から中盤、アルバム「悪夢へようこそ!」以前に発表された楽曲を中心に披露。「セックス」「竜骨の上で」では山岡錬(G)の爪弾くギター、取坂直人(G, Syn)の奏でるシンセがサイケデリックな世界観を演出した。

この日ギリシャラブは天川、ハヤシケイタ(B, Syn)が簡単に挨拶するのみで、ほとんどMCを挟まずにライブを進行。中津陽菜(Dr)のリズムパッド、取坂とハヤシのシンセを前面に押し出した「愛の季節」、軽快なメロディでフロアを温めた「つつじの蜜」など、バラエティ豊かな楽曲群でオーディエンスを楽しませた。その後彼らはミニマルな曲展開が特徴的な「空洞について」、中津とハヤシによるトラップ調のリズムに、天川がラップスタイルのボーカルを乗せた「おれは死体」とアルバム「悪夢へようこそ!」の楽曲を次々とプレイ。終盤はミュージックビデオも公開された「ブエノスアイレス」「からだだけの愛」で観客のテンションを一気に高め、本編を締めくくった。

アンコールでブリットポップ風の「ギリシャより愛をこめて」を届けたのち、天川が近日中にバンドの活動拠点を東京に移すこと、本公演日が中津の誕生日であることを明かすと、フロアは温かい拍手に包まれた。そして最後は1stアルバムの表題曲である「イッツ・オンリー・ア・ジョーク」を届け、初ワンマンは大盛況で幕を閉じた。

ギリシャラブ「『悪夢へようこそ!』発売記念ツアー 東京編」2019年5月11日 新宿red cloth セットリスト

01. イントロダクション
02. 悪夢へようこそ
03. セックス
04. 竜骨の上で
05. 灼熱の炎
06. モデラート・カンタービレ
07. パリ、兵庫
08. 愛の季節
09. 夜の太陽
10. ブラスバンド
11. つつじの蜜
12. 薔薇の洪水
13. ペーパームーン
14. 空洞について
15. 幽体離脱
16. よろこびのうた
17. おれは死体
18. 無人島
19. 機械
20. ブエノスアイレス
21. からだだけの愛
<アンコール>
22. ギリシャより愛をこめて
23. イッツ・オンリー・ア・ジョーク