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安田顕と倍賞美津子が親子に 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』映画化決定

リアルサウンド

18/9/26(水) 6:00

 WEBマガジン『くらげバンチ』にて連載されていたエッセイ漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』が、安田顕主演で映画化されることが決定した。

参考:宮台真司の『愛しのアイリーン』評:「愛」ではなく「愛のようなもの」こそが「本当の愛」であるという逆説に傷つく体験

 本作は、作者の宮川サトシが実際に体験した母との最期の日々から葬儀、そしてその後の生活の日々を描いたヒューマンドラマ。『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が脚本と監督を務める。

 主人公・サトシを安田、息子思いでパワフルなサトシの母・明子を倍賞美津子、サトシの恋人・真里役を松下奈緒、サトシの兄・祐一を村上淳、サトシの父・利明役を石橋蓮司がそれぞれ演じる。

 映画化決定にともない、キャスト、大森監督、作者の宮川より下記のコメントが寄せられた。

■コメント
●安田顕(サトシ役)
原作を拝読し、淡々としながらも、その独自の目線にユーモアも感じつつ、嘘のない想いに 涙しました。ゆるやかな人間賛歌の映画を生みだされた大森立嗣監督に、心より感謝申し上げます。

●倍賞美津子(明子役)
決して人数の多い組ではありませんでしたが、監督を中心に皆が必死になっている姿を見て私自身作品作りの楽しさを思い出させていただきました。スタッフ・キャストの思いのこも った作品になっておりますので、皆様にもご覧いただきたいです。

●松下奈緒(真里役)
初めて映画のタイトルを聞いた時とても衝撃的でした。大切な人がいなくなった時、人は何を思い、何を考えるのだろうか。いなくなってしまった事が悲しい、寂しい……けれども、それだけじゃない。そんな思いを優しく包み込んでくれるような温かい作品です。

●村上淳(祐一役)
静かで暑い撮影だった。初の大森組。娯楽としてどうこの脚本を具現化するのか。それにはスタッフそして俳優部の粘りや技量はもちろんふと映画館に入って帰り道になんかあれかな。あれ。とてもいい映画を見たんじゃないかなと思っていただけるような作品に向かってのサムシングを全員で模索していたような現場でした。そのサムシングを皆様ぜひ劇場で感じとっていただきたい。劇場でお会いしましょう。

●石橋蓮司(利明役)
大森監督とは十数年ぶりの再会となりますが、監督はもうすでに巨匠感を漂わせる風情で、 驚かされました。
次回お会いした時は、監督「さん」と呼ばなければと思っております。

●大森立嗣(監督・脚本)
昨年の夏、岐阜の大垣で映画を作っていました。ちょっと怖いタイトルですが、おバカで、愛すべき家族の話です。安田顕さん、倍賞美津子さんをはじめ、出演者たちの笑顔や泣き顔 を未だに思い出します。早く皆さまにお届けしたいです。

●宮川サトシ(原作)
漫画の中で僕は「人の死にはエネルギーがある」と描きました。それが今、監督や役者さん、スタッフさんたちによってまた増幅されようとしています。ここまで読んで頂けた読者の皆様にも感謝しかありません。「こんなどこにでもある話をやめといて~」と、お袋は恥ずかしがるだろうけど…大好きな映画になれて良かったねぇ笑。

(リアルサウンド編集部)

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