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乃木坂46 高山一実の文才に芥川賞作家 羽田圭介が絶賛「女性の意地悪な目線が上手」

リアルサウンド

18/12/12(水) 12:30

 有田哲平が司会を務める番組『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS)12月11日放送では「話題の美人作家のホンネSP」をオンエア。乃木坂46・高山一実が出演した。

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 高山は11月に『トラペジウム』で小説家デビュー。アイドル活動で多忙を極めているため、ステージの袖で執筆していたり、編集者との打ち合わせも数分しかできなかったことを明かす。陣内智則から「よく引き受けたよね?」と聞かれると、「すっごく嬉しかったんですよね。今までのお仕事のなかで一番嬉しいお仕事で」と返答。すると有田が「そういう言い方もあれですけど……。たくさんの仕事がありましたから」といじり、笑いを誘った。

 続けて高山は「アイドルを目指す子の話なので、アイドルのことに関しては日常生活が取材のような形だったので」と話す。また、アイドルとして言葉遣いには細心の注意を払っている高山。しかし、小説ではアイドルのときには使わない言葉でも自由に書けるという。『トラペジウム』には「あの爺さんは空気が読めない」「この漂う童貞感は」「今となってはダンディ坂野の話題を口にすることはほとんどない」など毒が効いた文章が並ぶ。有田は「本当に書いたの? “童貞感は”みたいな」と言うと、高山は「きっとアイドルの仕事してたら、スタッフさんのなかでもファンの人のなかでもその言葉を使うのはタブーっていう認識があると思うんですけど、文章にしたときに適した漢字2文字があったので……」と返答。陣内が「決して口にはしないんだね」とツッコむと、高山は「元々、口に出すのは恥ずかしいタイプではありました。切り替えとしては大切だと思っているので、アイドルのときは絶対口にしないです」とコメントした。

 同作のなかで芥川賞作家・羽田圭介は「角膜レベルの変態は救いようがない」という文章を絶賛。羽田は「女子高生が変態の目線を感じてさらっと心の中で思ってるんですよ。普段からそういう目線あるんだろうなって」「この表現を見たときに、びくっとして。一気にマゾになっちゃうんですよ。女性の意地悪な目線が上手なんですね」と解説した。角膜レベルの変態というワードについて、高山は「変態っぽい目つきとかいやらしい目って表現もできたんですけど、目つきを浮かべちゃうんじゃないかと思って。“角膜レベル”なので眼球自体が変態。存在自体が変態の男性ってことですね」と説明した。高山は「普通の人よりも変態な人の方が興味があるので。握手会には変わった方がたくさんいらっしゃるんですけど、そういう方こそ優しくしてしまいます」と話した。羽田は「優しいんですよね。余裕がある人が書いてるんですよね」とコメント。褒められた高山は「羽田先生のことは大ファンで。羽田さんの小説を読んでるときは、文章に影響を受けた」と嬉しそうな表情を浮かべた。

 有田から「嫌なことがあるとパソコンに向かったりする?」と質問を受けると、高山は「番組でうまくいかなくて、家に帰って泣きながら書いたことはあります」と気持ちを整理するために執筆していると明かす。また、登場人物の名前決めについての話になると、「例えばクラスメイトの嫌な女の子の名前に悩んだときは、メンバーにリサーチするんですよ。そのなかで多い名前をベースに作ったりして」と語った。

 次回は12月18日放送。ゲストに杜このみ、丘みどりらを迎え「美人演歌歌手の年末カミングアウトSP」をオンエア予定だ。(向原康太)

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