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いま、最高の一本に出会える

井浦新が池松壮亮と蒼井優をつなぐ存在に 映画『宮本から君へ』松山ケンイチ、ピエール瀧ら出演

リアルサウンド

19/5/16(木) 7:00

 池松壮亮主演映画『宮本から君へ』の新キャストが発表された。

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 原作コミックは、1990年に『モーニング』にて連載をスタートし、いまもなお多数の著名人からも愛され続ける新井英樹の同名作。2018年にテレビ東京にて連続ドラマ化され、熱血営業マン・宮本浩が、七転八倒しながら困難を乗り越えていく姿を描いた。映画では、原作の後半をベースに、池松が演じる宮本浩と蒼井優が演じる中野靖子の前に立ちはだかる“究極の愛の試練”を、2人が克服していく姿が描かれる。

 2人の関係をつなぐ重要なキャラクター、風間裕二を演じるのは井浦新。靖子の心に棲みつく元恋人の裕二は、宮本と靖子の間で、奔放に振る舞いながらも、2人の距離を近づけていく大切な役割を担っている。井浦は、本作の出演について「撮影時、この作品が放つ生命感溢れる熱量に吹き飛ばされまいと、全身全霊で現場にしがみついていた。その中心で熱苦しいほどのエネルギーを生み出している池松君と蒼井さんのぶつかり合いは、正に鬼神の如く、その凄まじさを余すことなく味わえたことが、大きな喜びでした。関わったシーンでの撮影では毎回がクライマックス、しかし初号を観たら始まりから終わりまで全編がクライマックスに漲っていた。なんてべらぼうな映画だ」とコメント。

 また、本作では、原作でも名シーンのひとつに数えられる“高層マンションの階段での決闘シーン”も描かれる。その決闘シーンで、宮本が立ち向かう怪物・真淵拓馬を演じるのは、『HiGH&LOW』シリーズ、『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の一ノ瀬ワタル。ラグビー部に所属する巨漢の拓馬を演じるにあたり、一ノ瀬は体重を33キロ増加したという。一ノ瀬は、「映画『宮本から君へ』がいよいよ公開します。僕が原作に出会った直後にこの役をやれるチャンスを頂き運命的なものを感じました。真淵拓馬は絶対に自分にしか出来ないという自信と強い想いがあります。より拓馬に近付く為2ヶ月間で30キロ以上の増量もしました。この作品を撮り終わったら死んでも良いと覚悟して挑んだ作品です。ありったけの魂を込めました。この映画、観てください!!!!!!!!」と気合い十分。

 このほか、真淵拓馬の父で、宮本の得意先の部長である真淵敬三をピエール瀧、真淵敬三の親友・大野平八郎を、新井の原作漫画の大ファンであることから出演を即決したという佐藤二朗が演じる。さらに、柄本時生、星田英利、古舘寛治、松山ケンイチの出演が明らかとなった。

 真利子哲也監督は、「ついに実写化の舵が切られ、分厚くて重たい定本を握りしめ、ボロボロになるまで読み込み書き込み、かなり手強いこの原作をどうやったら映画にできるか、み んなで真剣に向き合いました。やがて一癖も二癖もある役者たちが集まってきて、現場はより一層の執念と活気で溢れました。今、このタイミングにしか映画にできない自負がありました。ここで失敗したらもう誰も映像化できないという勝手な責任感もありました。宮本に負けず劣らず、這いつくばって完成させた映画をでっかいスクリーンで観たときの、理屈抜きで気持ちが開放されたあの感触。子供に返ったみたいに老いも若きも男も女も、みんな一緒になって朝まで語らって歌ってました。この映画の顔ぶれに微塵も悔いはありません」とコメントを寄せている。(リアルサウンド編集部)

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