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「HOMIE KEI~チカーノになった日本人~」ポスタービジュアル

チカーノになった日本人追うドキュメンタリー、若旦那や相澤虎之助のコメント到着

ナタリー

19/2/28(木) 11:00

元暴力団員・KEIのドキュメンタリー「HOMIE KEI~チカーノになった日本人~」に著名人が寄せたコメントが到着した。

KEIへの7年にわたる取材をもとにサカマキマサが監督を務めた本作では、バブル期に成功を収めるもFBIのおとり捜査によって逮捕され、アメリカの劣悪な刑務所へ送られた彼の姿が映し出される。抗争、殺人が絶えない刑務所において、自身の力と精神力で闘い生き残ったKEIはいつしか所内最強のギャンググループ・チカーノと通じ合うように。本来メキシコ人でなければ受け入れられないはずのチカーノのメンバーと固い絆で結ばれたまま帰国したKEIは、現在問題を抱える少年少女を救済する団体を立ち上げ、自らの家族関係を見つめ直す日々を送っている。原作者として協力したマンガ「チカーノKEI」は、週刊少年チャンピオンにて連載された。

湘南乃風の若旦那こと新羅慎二は「自分の居場所の作り方は僕ももともと不良少年だったので痛いほどわかります! ケイさんは愛に生きて己と戦った人です」とコメント。映画監督、脚本家の相澤虎之助は「KEIさんの少しはにかんだ笑顔には、メキシコ移民を描いた映画『ミ・ファミリア』の『実を蒔けばまた育つさ』というチカーノの言葉そのものが宿っていた」と述べている。

「HOMIE KEI~チカーノになった日本人~」は4月26日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で上映。5月より、神奈川のシネマ・ジャック&ベティほか全国で公開される。また、アメリカ・カリフォルニアで行われる国際交流基金主催のイベント「Japan-Mexico Bi-National Week」にて、在ロサンゼルス・メキシコ総領事館シアターで現地時間3月13日に上映される予定だ。

サカマキマサ コメント

核家族化が進み、ネット社会に暮らす今、家族や友人、仲間を大切にする気持ち、お金のためではなく相手のことを思ってとる行動など、古き良き慣習が失われつつある。実際に物事を見聞きせず、顔も名前も明かさずに好き勝手なメッセージを発信されることも珍しくない。この作品はアメリカ刑務所内で日本文化とチカーノ文化が奇跡的に混ざり合うことで、新たな活路を見出し、時代の流れに逆らって生きることを選択した男の半生を綴りました。
私は映画製作に憧れて80年代の終わりに渡米しました。LAで初めて異国文化に触れながら映画の勉強をしたので、特にこの作品をメキシコ系移民の多いカリフォルニアでワールドプレミアできることに意義を感じています。

新羅慎二 コメント

新宿歌舞伎町からアメリカのジェイルまで。自分の居場所の作り方は僕ももともと不良少年だったので痛いほどわかります! ケイさんは愛に生きて己と戦った人です。

根本敬 コメント

私が最も敬愛するKEIさん。その実母が後半現れた瞬間ビックリ! KEIさんに続き敬愛する奥崎謙三先生とそっくり!!……見所だらけ全編気の抜けない映画です。

ケロッピー前田 コメント

家族とは、仲間とは、生きるとは、壮絶な人生の果てにチカーノと出会い、KEIが見つけた幸せを感じて欲しい。

相澤虎之助 コメント

不良たちの生きざまを通してバブルと引き換えに“根”を断たれてしまった我々の姿が見えてくる。でもKEIさんの少しはにかんだ笑顔には、メキシコ移民を描いた映画「ミ・ ファミリア」の「実を蒔けばまた育つさ」というチカーノの言葉そのものが宿っていた。

(c)「HOMIE KEI~チカーノになった日本人~」製作委員会