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いま、最高の一本に出会える

世界的ヒット作『評決』を劇団昴が本邦初演

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18/11/29(木) 10:00

アメリカの弁護士バリー・リードが1980年、自身の法律事務所が携わった実際の医療過誤事件に着想を得て執筆し、1982年にはポール・ニューマン主演で映画化もされたベストセラー小説『評決』。昨年英国で初演されて好評を博したマーガレット・メイ・ホブス脚色による舞台版が、劇団昴によって早くも本邦初演されることになり、本日11月29日(木)に初日を迎える。

主人公は、落ちぶれて酒浸りの日々を送る弁護士ギャルビン。彼はある日、出産のために入院した女性が、麻酔時のミスにより植物状態になってしまった事件を引き受ける。多額の和解金で穏便に済まそうとする病院側の思惑に乗っかり、ギャルビンも早々に仕事を終わらせようとするのだが、女性の病室を訪れたことである思いが芽生え……。人間の尊厳を守るため、深い闇に立ち向かうギャルビンの姿を描く、迫真の法廷劇だ。

ギャルビン役は、映画版を観て以来、本作の舞台化を考えていたという宮本充。構成・演出は、主宰する劇団キンダースペース内外で活躍し、劇団昴でも既に『ラインの監視』などの演出実績を持つ原田一樹が務める。初タッグとなるふたりが起こす化学反応にも注目だ。

あうるすぽっとにて12月3日(月)まで。

文:町田麻子

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