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山田佳奈

劇団□字ックの「カラオケの夜」映画化、山田佳奈が監督と主演務める

ナタリー

18/7/29(日) 12:08

劇団□字ックの舞台「カラオケの夜」が映画化されるとわかった。

須貝英の作・演出による「カラオケの夜」は、5月に行われた□字ックの番外公演「Y FUTAMATA vol.2」内の1作品。カラオケボックスの個室内という限られた空間を舞台に、別れを決意した男女の心の機微をJ-POPに乗せて描き出す。

この映画化は、「夜、逃げる」「今夜新宿で、彼女は、」の監督としても知られ、本舞台をプロデュースした□字ック主宰・山田佳奈の提案により実現した。山田は映画版で監督を担当するほか、舞台版と同じく亀島一徳とともに主演を務める。

今回の発表にあたり、山田は「この作品を舞台作品としてのみで埋もれさせてしまうのは勿体ない、そんな志の元に、亀島一徳さん、脚本の須貝英さんが再結集してくれました。もっとたくさんの人にこの作品を観てもらいたいです」とコメント。映画の脚本も担当する須貝は「舞台の空気感を保ちつつ、映画にその空気をいかに持ち込むか、逆に舞台では出せない空気感をいかに出すか、そういうことを考えながら脚本を書きました。とにかく自分にとって初めての試みなので、思いつく限りやれることは全部やりました」と語っている。

なお本作の資金を募集するクラウドファンディングがMotionGalleryにてスタート。参加者には出資額に応じてリターンが用意されている。映画は8月中旬に撮影され、2019年に公開予定。その後、各映画祭への出品が検討されている。

山田佳奈 コメント

この作品を舞台作品としてのみで埋もれさせてしまうのは勿体ない、そんな志の元に、亀島一徳さん、脚本の須貝英さんが再結集してくれました。もっとたくさんの人にこの作品を観てもらいたいです。私自身、自分の監督作品で主演を務めるのは初めてですし、普段は舞台を主なフィールドにしている亀島さんにとっては久々の映画主演、そして須貝さんは映画脚本に初めて挑戦します。「カラオケの夜」はそれぞれにとっての挑戦となる作品なのです。

亀島一徳 コメント

映画の経験がほとんどなく、しかも僕もまぁまぁいい歳だし、あとどのくらいこの仕事を続けられるか分からないし、映画で主演をやれるチャンスは、もしかしたら、もうこれが最後かもなぁ、なんて考える時があります。でも、そんなエモさみたいなものは、作品とはクソほど関係ないので、その激しい情熱や熱量を静かな冷めた色の炎に変えて、淡々と最適な演技ができたらと思っています。傑作にします。

須貝英 コメント

舞台の空気感を保ちつつ、映画にその空気をいかに持ち込むか、逆に舞台では出せない空気感をいかに出すか、そういうことを考えながら脚本を書きました。とにかく自分にとって初めての試みなので、思いつく限りやれることは全部やりました。キャラクターシートを作り直したり、2人の出会いや過ごした年月など、物語の中では語られない部分も詳細に作り込んで脚本を書き直しました。たくさんあるページの中からこのページを訪れていただき、大変ありがたく、光栄に思います。「これはきっと良い作品になる」という確信のようなものは作っている最中から少しずつ気持ちの中に浮かんでいくもので、この作品はそういう作品だと感じています。この作品が出来上がる喜びを、是非ともたくさんの皆さんと共有したい、映画館で皆さんと共に感動を味わいたい、そんな気持ちでおります。

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