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菅井きん

菅井きんが92歳で死去、「必殺」シリーズの姑役などで活躍

ナタリー

18/8/23(木) 13:58

「必殺」シリーズの姑・中村せん役で知られる菅井きんが、8月10日に心不全で死去していたことを所属事務所が発表した。92歳だった。

OL生活を経て、1946年に東京芸術劇場研究所に入所した菅井。「林檎園日記」で初舞台を踏み、俳優座に移籍したあとは「黄色い部屋」「血の花」など数々の舞台に立った。1951年公開の「風にそよぐ葦」で映画デビューを果たすと、翌年には黒澤明の「生きる」に出演。その後、「悪い奴ほどよく眠る」「天国と地獄」「赤ひげ」「どですかでん」などの黒澤作品や、「ゴジラ」「幕末太陽傳」「黒い画集 あるサラリーマンの証言」「砂の器」にも参加した。

1985年には、伊丹十三の初監督作「お葬式」で日本アカデミー賞助演女優賞と報知映画賞助演女優賞を受賞。1990年に紫綬褒章、1996年に勲四等宝冠章を受章している。80代に入ってからも女優業を精力的にこなし、2008年には「ぼくのおばあちゃん」で初主演を務め、最高齢主演女優としてギネスに認定された。

事務所によると、すでに通夜密葬を近親者で済ませており、しのぶ会などを催す予定はないという。

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