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リチャード・ギア「自分を深く知ることが必要だった」 『嘘はフィクサーのはじまり』特別映像

リアルサウンド

18/10/25(木) 17:00

 10月27日公開の映画『嘘はフィクサーのはじまり』より、主演のリチャード・ギアのインタビュー、レッドカーペットでのスタッフ・キャストのコメント映像が公開された。

 ニューヨークを牛耳るユダヤ人社会に食い込もうと、自称フィクサーのノーマンは小さな嘘を積み重ねて人脈を広げる。首相に革靴を送ったことで“首相のお墨付き”を手に入れ、超大物たちの間で暗躍し始める。過度の“忖度”がさまざまな混乱を巻き起こす様を描く

 『愛と青春の旅立ち』『プリティ・ウーマン』『HACHI 約束の犬』など幅広く活躍を続けるリチャード・ギアが厄介事を引き受けまくる自称フィクサーを怪演。撮影の1年前から役作りを研究し、歩き方から表情、耳の立ち方にいたるまで、お調子者だけど憎めないキャラクターを作り上げた。ノーマンを翻弄する首相役には、現在絶賛公開中の『運命は踊る』では主演を務める、イスラエルを代表する俳優リオル・アシュケナージ。他にも、『クィーン』のマイケル・シーン、コーエン兄弟作品などの個性派スティーヴ・ブシェミ、女検察官役にシャルロット・ゲンズブールなど国際色豊かな俳優たちが脇を固める。『Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち』や、リオ五輪閉会式での「君が代」のアレンジを手がけた三宅純が音楽を担当した。

 インタビューでは、これまでのイメージとはガラッと変わった役柄に、オファーを受けたギアは最初「なぜ、僕に?」と感じたと話すが、製作スタッフは「リチャード・ギアが今までにない魅力を見せてる」とギアを賞賛。ギア自身も、ノーマンという役に「チャップリン風の悲哀と滑稽さを表現した」「ノーマンの背景や人間性を理解し、自分の引き出しを探り、ノーマンというキャラクターとの共通点を見つけるために、自分を深く知ることが必要だった」と、困難な役作りに向かい合い、入念に準備して撮影に臨んだことを語った。

 また、共演したアシュケナージは「誰でも周囲にノーマンのような存在がいるはず」、ブシェミは「誰でもノーマンのようにあがく時期がある」、彼らをまとめ上げたヨセフ・シダー監督も、「世の中のどんな偉業にも、ノーマンのような人間が貢献している」と、ノーマンのような人物の必要性を語った。(リアルサウンド編集部)

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