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KAT-TUN 中丸雄一は“スルメ”のようなアイドル? 実直さと職人気質な仕事ぶりに注目

リアルサウンド

19/4/11(木) 6:00

 ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)に出演するKAT-TUN・中丸雄一が、劇中で結衣(吉高由里子)の恋人・諏訪巧役を演じている。さらに、『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+(プラス)』(TBS系)が4月17日深夜より地上波復活と、テレビで中丸の活躍を目にする機会が今後ますます増えていきそうだ。そこで改めて中丸の魅力を探ってみたい。

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■『シューイチ』で語る“30代男性”の意見
 日曜朝に放送中の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)に2011年4月3日の初回放送から出演している中丸。初回放送を振り返ると、当時27歳の中丸は中山秀征から振られ、「がんばります」と一言。やや堅い表情が初々しい。

 番組では「まじっすか」というコーナーを持ち、進化系スポーツやパティシエ、DIYリフォームなど、これまで様々なものに挑戦してきた。放送400回記念で『シューイチ』メンバーでキャンプに出かけ、そこでもフルーツアートを披露。企画で触れた、紹介した、だけにとどまらず技術を習得しているところに職人気質を感じた。

 社会問題からスポーツ、カルチャーと世の中の出来事を取り上げる情報番組だけに、あらゆるテーマについて、都度コメントを求められる。到底、勉強していなくては務まらないポジションだ。時には、事務所先輩の不祥事についてマイクを向けられたこともあった。中丸は、「グループの連帯責任」という言葉を挙げ、厳しくも、自分の経験を重ねながら意見を述べ、そして被害者への配慮も欠かさなかった。それは、30代社会人男性としてまっとうなコメントだった。

 そのコメントにはSNSでもファン以外からも共感の声がみられ、実際に身近なところでも、『シューイチ』を観て中丸ファンになったという中丸と同世代の男性、60代女性からもジャニーズで一番好きという声を耳にした。8年に及ぶレギュラー出演は、努力を重ねて得た教養と人間力の賜物だろう。

■職人のような仕事ぶり
 日本テレビ系の特番でみせた“ブラホック外し”では、王者として君臨してきたくりぃむしちゅーの有田哲平を上回る記録を樹立したこともあった。スタッフが追い付かないほどの速さで外す手さばき。じっと狙いを見定める視線。とてつもなく真剣なのだ。

 中丸は、“普通っぽさ”が魅力の一つだと言われることが多い。実際には、こんなハイスぺック男子は存在しないと思いながらも身近に感じられるのは、彼の実直な人柄が伝わってくるからだろう。ファンクラブの有料ブログで句会を行ったり、絵を描いたり、コンサートではヒューマンビートボックスと音響機材を自在に操った音の演出、趣向を凝らした単独ライブ、グッズのうちわの表情・向きに至るまで、まるで職人のような仕事ぶりには、“貫徹”、“積み重ね”という言葉が浮かんでくる。

 『シューイチ』400回記念の「まじっすか」では、「ジャニーズ同期No.1決定戦」が行われ、同期であるNEWSの増田貴久、A.B.C-Zの塚田僚一が登場した。オブジェに話しかける増田、バク転で登場した塚田と、同期の中でもバラエティ色豊かなメンバーに囲まれた中丸は、いつもより表情が和らいでいるように見えた。

 中丸のお決まりのセリフ「まじっすか!」も増田に先取され、塚田はニューシングルの告知とやりたい放題。同期をご飯に誘っても、だいたいこの3人が集まるというだけに、普段の様子に触れた気分だ。

 ドラマにバラエティ、情報番組と、これからますます露出が増えるが、彼の魅力はこれだけではない。アイドルとしてステージに立つ姿を観たら、また印象が変わることだろう。スルメのような味わい深いアイドルを、ぜひご覧あれ。(柚月裕実)

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