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いま、最高の一本に出会える

「天下一舞踏会」東京・東京キネマ倶楽部公演の様子。(撮影:元)

「天下一舞踏会」再び!MONO NO AWARE、踊ってばかりの国とキネマ倶楽部彩った夜

ナタリー

19/2/19(火) 20:52

2月15日に東京・東京キネマ倶楽部でMONO NO AWAREの自主企画「天下一舞踏会」が開催された。

2017年12月に東京・WWWで初開催された「天下一舞踏会」。今回は踊ってばかりの国を競演者に迎えたツーマン形式で行われ、会場ではフォトグラファー・木村和平の写真を用い、沖山哲弥がデザインを手がけたコラボポスターや、渋谷の古着屋BOYとコラボした衣類が販売された。

イベント開演時刻になるとサングラスをかけ、髪型をオールバックにした玉置周啓(Vo, G / MONO NO AWARE)がステージに登場。イベント開催の挨拶ののち、上段ステージに用意された銅鑼を力一杯に叩き鳴らし、「天下一舞踏会」は開幕となった。先鋒を務めた踊ってばかりの国は「Boy」「メロディ」など、序盤では最新アルバム「君のために生きていくね」の楽曲を中心に演奏。「evergreen」では下津光史(Vo, G)の伸びやかな歌声がフロアを包み込み、心地よいムードが生み出された。途中MCで下津は「行けるところまで行こうぜ」「キネマに誘ってくれたの、最高!」と口にし、ご機嫌な様子を見せた。中盤以降、下津たちは「ghost」をはじめとする新曲もプレイし、ラストナンバーとなった「それで幸せ」ではサイケデリックかつノイジーなサウンドでオーディエンスを圧倒。会場を緊張感で満たし、ゆっくりとステージをあとにした。

MONO NO AWAREは繊細なバンドセッションが特徴的な「me to me」を1曲目に届けたのち、「マンマミーヤ!」「機関銃を撃たせないで」といったダンサブルな楽曲を次々と演奏した。「轟々雷音」の前には、玉置が「『学園天国』って知ってますか?」と観客たちに尋ね、同楽曲のイントロのように「ゴー!」のコール&レスポンスを行ってフロアとの一体感を生み出した。その後MONO NO AWAREは、竹田綾子(B)と柳澤豊(Dr)がグルーヴィにリズムを刻んだ「窓」、加藤成順(G)がメロディアスなギターフレーズをつま弾いた「夢の中で」などを披露。「かごめかごめ」以降は玉置の「踊ってね!」という呼びかけに応え、観客たちは思い思いに体を揺らしていた。

玉置のスキャットマン・ジョン風のスキャットも飛び出した「イワンコッチャナイ」で本編を終えたのち、アンコールに入るとMONO NO AWAREはゲストにamiko(Key)を迎えた。そして4月公開の映画「沈没家族」の主題歌用に書き下ろした新曲「A・I・A・O・U」、ノスタルジックな雰囲気の「センチメンタル・ジャーニー」でイベントのフィナーレを演出。すべての楽曲の演奏が終わると、玉置は再び上段ステージに設置された銅鑼を叩き鳴らし、「天下一舞踏会」の閉幕を告げた。

天下一舞踏会
2019年2月15日 東京キネマ倶楽部 セットリスト

踊ってばかりの国

01. Boy
02. メロディ
03. evergreen
04. ジョン・ケイル
05. ghost
06. beautiful
07. 光の中に
08. SEBULBA
09. それで幸せ

MONO NO AWARE

01. me to me
02. マンマミーヤ!
03. 機関銃を撃たせないで
04. 轟々雷音
05. 窓
06. 夢の中で
07. 東京
08. DUGHNUTS
09. かごめかごめ
10. そういう日もある
11. イワンコッチャナイ
<アンコール>
12. A・I・A・O・U
13. センチメンタル・ジャーニー

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