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Sam Amelia Jeremy Teresa 1, 2019 1. 2019

超大型の新作も! 英アーティスト、ジュリアン・オピーの個展がスタート

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19/7/10(水) 0:00

シンプルな線で人物や風景を表現する作風で知られるジュリアン・オピー。そんな彼の、日本の美術館では11年ぶりとなる個展が東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。

1958年イギリス生まれのオピーは、1980年代よりヨーロッパのアートシーンで頭角を現し、その作品は主要な美術館に所蔵され、現代美術を語るうえで欠かせない重要なアーティストのひとりだ。日本では、電通本社にオピーによるパブリックアートが設置されていたり、瀬戸内国際芸術祭にも参加するなど、高い人気を集めている。

オピーといえば、輪郭線のはっきりした、目を黒い点で表現しただけの実にシンプルな、それでいてモデルの個性や性格が的確に伝わってくるポートレイトがよく知られている。グラフィックデザインやピクトグラムともシンクロするオピーの平面作品は、絵画という枠にとどまらないハイブリッドな魅力に満ち溢れている。またオピーは、日本の浮世絵やアニメのセル画のコレクターとしても知られ、輪郭線を強調した彼の特徴的な作風には、それらの影響を感じることができる。

近年のオピーは、人物のポートレイトだけでなく、都市の通りを行き交う人々を表現した絵画や映像、彫刻、映像、都市のビル群やカラスの立体、田園風景や羊の彫刻、ジョギングする人々など、幅広い作品を制作している。

同展は、作家自選による絵画、彫刻、映像など、初公開となる新作を中心に構成。オピー自身が手がけた会場内のBGMも含めて、オピーの作品世界を十分に楽しんでほしい。

【関連リンク】 東京オペラシティ アートギャラリー

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