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「音楽」ティザービジュアル

長編アニメ「音楽」2020年に公開決定、大橋裕之「軽々と原作を超えております」

ナタリー

19/6/9(日) 18:00

大橋裕之の同名マンガを原作とする長編アニメーション「音楽」の劇場公開が決定。2020年1月より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

大橋が2005年に自費出版で発表した「音楽」は、楽器を触ったこともない不良学生たちが思いつきでバンドを組むところから始まる“ロック奇譚”。監督の岩井澤健治はプロデューサーの松江哲明らとともに、2012年に映画化を発表しており、8年越しの公開となる。2018年にはクラウドファンディングも実施された。

「音楽」では実写映像をもとにアニメーションを制作するロトスコープの手法が採用されている。クライマックスの野外フェスシーンでは、実際にステージを組みミュージシャンや観客を動員した「大橋裕之ロックフェス in 深谷」を敢行。岩井澤による個人制作ながら、手描きによる作画枚数は実に4万枚を超え、本編尺は70分を予定している。

岩井澤は公開を受け、「映像化不可能とまで言われていた『音楽』を自主制作で長編アニメーションにするという試みだけでも、相当ハードルの高い企画だと思うのですが、僕は高いハードルをもう一つ、作品内に入れています。それこそが、この作品の最大の魅力になっていると確信しています」とコメント。大橋も「岩井澤監督をはじめとする様々な方の力が結集されてとんでもないものに仕上がってきております。当たり前ですが、軽々と原作を超えております。岩井澤監督が7年以上かけて作り上げた渾身の作品をぜひご覧ください」と語っている。

岩井澤健治 コメント

僕は“前例がない”という言葉が嫌いです。映画関係の仕事をしていると良く聞く言葉ですが、多分これはどの業界でも使われている言葉だと思います。「音楽」を企画した理由は、個人制作での長編アニメーション映画は“前例がない”からです。だからこそ挑戦してみたかったのです。
映像化不可能とまで言われていた「音楽」を自主制作で長編アニメーションにするという試みだけでも、相当ハードルの高い企画だと思うのですが、僕は高いハードルをもう一つ、作品内に入れています。
それこそが、この作品の最大の魅力になっていると確信しています。

大橋裕之 コメント

アニメーション映画「音楽」は、岩井澤監督をはじめとする様々な方の力が結集されてとんでもないものに仕上がってきております。当たり前ですが、軽々と原作を超えております。岩井澤監督が7年以上かけて作り上げた渾身の作品をぜひご覧ください。早くでかいスクリーンで観たいです。

(c)大橋裕之・太田出版 / ロックンロール・マウンテン

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