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第31回東京国際映画祭オープニングセレモニーに登壇した、フェスティバルアンバサダーの松岡茉優。

松岡茉優、東京国際映画祭の開幕式で映画への思い語る「何度も救われた」

ナタリー

18/10/25(木) 21:30

第31回東京国際映画祭のオープニングセレモニーが本日10月25日、東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催され、フェスティバルアンバサダーを務める松岡茉優らが登壇した。

「映画を観る喜びの共有」「映画人たちの交流の促進」「映画の未来の開拓」という3つのビジョンを掲げて執り行われる本映画祭。コンペティション部門には109の国と地域から1829本のエントリーがあり、その中から審査を通過した16本が選出された。ほかにも数多くの部門や特集上映が設けられている。

松岡はJapan Now部門で上映される自身の出演作「万引き家族」や、オープニング作品「アリー/ スター誕生」など注目作品を紹介。そして「映画は国、言葉、文化を超えてたくさんの方に届くコンテンツだと思います。私自身、映画に何度も救われたし、映画を観て楽しかったという思いで人に優しくできたりもします。こうして海外のメディアの方もたくさん集まっていただいたので、温かい気持ちになってもらい、それがどんどん連鎖していけばみんなが笑顔になれる日が来るのではと信じています」とアンバサダーとして映画祭の意義を伝える。さらに「日本の若手俳優として、これからも映画を信じて邁進していきたいと思います」と誓った。

続いて「アリー/ スター誕生」のスペシャルサポーターとして寺島しのぶが登場。レディー・ガガが主演を務め、ブラッドリー・クーパーが初監督と出演を兼ねた本作を寺島は「切ないラブストーリー」と褒めたたえた。またガガの奇抜なイメージが払拭されたと続け、「彼女が持っている素の人間性が出ていました。それを包み込むようなブラッドリーの演出も素晴らしい。彼の演出家としての新たなスタートなのでは」と魅力を熱弁する。

俳優生活40周年を迎える役所広司の特集上映の紹介には、役所が自ら登壇した。役所は「役者の肌やいろいろなものが、どうやって劣化していくか。使用前、使用後を楽しんでいただけたら光栄です」とジョークを交えて挨拶。「Shall we ダンス?」から「孤狼の血」まで5作品がラインナップに並んでおり「素晴らしい監督たちの作品ですので、楽しんでいただけると確信しています」と真摯に述べ、「各作品の上映前や上映後に登壇します。こういう機会でないとお客様とお話しする機会もないので。裏話や時効になった話もありますので、どうぞ楽しみにしていてください」と呼びかけた。

さらに海外スペシャルゲストのレイフ・ファインズも会場へ。俳優のみならず監督としても映画に携わってきたファインズは、本映画祭のコンペティション部門に自身の監督・出演作「ホワイト・クロウ(原題)」が出品されている。「映画というのは、若い世代のフィルムメーカーたちのアイデアを頼りにしていかなければと思っています」と自身の考えを明かして「映画に携わっている人たちはいろんなアイデアを持っているし、映画の未来はそういう人たちの視点から作られていく。日本を含め全世界を応援したい」と先を見据えて映画に対する思いを語った。

オープニングセレモニーには本年度コンペティション部門審査委員長のブリランテ・メンドーサ、審査員のブライアン・バーク、タラネ・アリシュスティ、スタンリー・クワン、南果歩といった関係者たちも出席した。

第31回東京国際映画祭は、本日10月25日から11月3日まで東京・六本木ヒルズほかにて開催。

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