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ブルースの歴史を影で支えた3人の「サイドマン」を描く記録映画、12月公開

CINRA.NET

18/11/13(火) 21:02

映画『サイドマン:スターを輝かせた男たち』が、12月22日から東京・新宿のK's cinemaほかで順次公開される。

同作は、ブルースの歴史を支えた3人の「サイドマン」の人生を描いたドキュメンタリー。マディ・ウォーターズのレコーディングやライブをサポートしたパイントップ・パーキンスとウィリー“ビック・アイズ”スミス、ハウリン・ウルフのギタリストを務めたヒューバート・サムリンのラストインタビューや、最後の共演となったステージ映像、2011年に逝去した彼らについて語るキース・リチャーズ(The Rolling Stones)、エリック・クラプトン、ジョニー・ウィンター、ボニー・レイット、ジョー・ペリー(Aerosmith)らへのインタビューで構成される。

原題は『Sidemen: Long Road To Glory』。監督はスコット・ローゼンバウムが務めた。

スコット・ローゼンバウム監督のコメント

私はずっと音楽が大好きだった。私のおじはウッドストックに行ったことがあり、ドラムを演奏し、素晴らしいレコードのコレクションを持っていた。子供の頃の私にとって、おじはそういう男だった。おじのおかげでザ・ビートルズやストーンズ、レッド・ツェッペリン、ドアーズ、ザ・フー、ザ・バンドに夢中になった。おじにもらったレコードでお気に入りだったのが、ザ・ローリング・ストーンズの「ラヴ・ユー・ライヴ」だ。中でも「マニッシュ・ボーイ」という曲が特に好きだった。その後おじは私に、ザ・バンドのフェアウェル・コンサートを収めたマーティン・スコセッシ監督の映画「ラスト・ワルツ」を見せてくれ、私はそこで初めてマディ・ウォーターズを目にした。彼は、ザ・ローリング・ストーンズの「マニッシュ・ボーイ」を演奏していた。「マニッシュ・ボーイ」はマディ・ウォーターズのスタンダード曲で、ブルースだったと分かると、私は驚き夢中になった。それ以来私は、自分の好きな音楽にブルースが与えた影響や、豊かなブルースの歴史と神話に魅せられ続けてきた。最初の映画「The Perfect Age of rock 'n' roll」を作る機会に恵まれた際、ロックとブルースの繫がりは不可欠なテーマとなった。その結果、偉大なマディ・ウォーターズとハウリン・ウルフのサイドマンたちをカメオ出演させたいと思うに至った。ありがたいことにそれが実現し、私はセット上で初めてパイントップ・パーキンスとヒューバート・サムリン、ウィリー・“ビッグ・アイズ”・スミスに対面した。

3人から驚きのストーリーを数々聞いた私は、この男たちを、そして彼らもその一部である大いなる遺産を称える映画を作りたいと思った。最初の構想は、偉大なブルースミュージシャンである彼らを中心的なバンドとして据え、私が子供の頃から大好きだった偉大なブルースの楽曲をカバーし、多くの場合において有名にしたロック/ブルース界のスターたちと組ませることに重点を置いた、「ラスト・ワルツ」スタイルのコンサート映画を撮ることだった。だが、運命のいたずらで完成したのが「Sidemen: Long Road To Glory」だ。私達の作った映画が、驚くべきミュージシャンである彼らと、彼らが共演したバンドリーダーたち、そして彼らが遺した大いなる遺産にふさわしいものであることを願っている。

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