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原田珠々華

絶対に横アリに立つんで!原田珠々華、新曲続々ワンマンで激動の2018年を締めくくり

ナタリー

18/12/25(火) 17:08

原田珠々華が12月23日に東京・下北沢GARDENにて、ワンマンライブ「原田珠々華 ワンマンライブ~Acoustic Set~ 『title』」を開催した。

12月13日に東京・WWWにて行ったバンド編成のワンマンライブ「原田珠々華 ワンマンライブ~BAND SET~ 『ハジマリのオト』」を大成功に収めた原田。「ハジマリのオト」に続く「title」は原田による弾き語りライブで、彼女の楽曲制作を支える山本幹宗(G)をサポートギタリストに迎えて行われた。満員のオーディエンスの前に姿を現した原田はソロデビュー曲「Fifteen」でライブをスタート。ギターをかき鳴らしながら丁寧に歌声を届けたあと、「この前のライブとは違くて、月と太陽だったら月のようなライブになれば」と、この公演が「ハジマリのオト」と対になるライブであることを来場者に伝えた。

原田は「Hero」「永遠の交差点」を演奏したあと、山本のギターをバックに鈴でリズムを取りながら新曲「Moonlight」を歌唱。曲が終わると、大きな拍手を受けながらスツールに腰掛け、「トークコーナーでございます」と丁寧に説明してから山本を交えてトークを始めた。「Moonlight」が夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したという逸話を元にしたナンバーであることを明かした原田は、山本に「幹宗さんには黒歴史がありますか?」と唐突に問いかける。山本がたじろぎながら「小さい頃、お母さんと結婚しようと思ってたことかな」とエピソードを明かすと、原田は「素敵な息子さん」と笑い、自身の初恋にまつわる黒歴史を告白。その後、原田は中学生の頃に同級生から「腹黒」と言われたという苦い思い出を曲にしたというエッジィな新曲「山椒魚」を熱唱した。

春にCDリリースを予定していることを告げた原田は「自分の思っていることを曲にできるようになってきて、今はすごく音楽を作るのが楽しい。リリースが自分でも楽しみ」と笑顔で話し、山本とのギターアンサンブルで魅せる「生まれてきてから」を披露。続く「ハジマリのオト」では会場に盛大なシンガロングを巻き起こした。新曲「title」からは原田1人のステージに。この日のライブタイトルを冠した「title」は家族のことや「幸せとは何か」を考えながら作った楽曲だそうで、原田は温かみのあるメロディで会場を包み込んだ。

本編が終盤に差し掛かると、原田は所属していたアイドルグループ・アイドルネッサンスが2月に解散し、ソロで活動を続けていくことに決めた2018年を振り返る。「アイドルネッサンスが解散して、それからデビューまでの4カ月の間、この先どうするのか本当に迷いました。でもこういう仕事をやめるという選択肢は自分の中になくて。厳しいことだらけなことはわかっているんですけど、自分にはこれしかなかった。これがなかったら私はただの授業中に居眠りする悪い生徒なんです。ときどきやめたいと思うこともあったけど、それでも今ここに立てているのは音楽がすごく好きだから」と思いを明かしたあと、「ファンの皆さんに助けられてここにまでやってこれました。本当にありがとうございます。皆さんがいるから、私は毎日笑顔でいられるんだと思います。MCが苦手でギターも歌もまだまだなんですけど、絶対に横アリ(横浜アリーナ)に立つんで。最初から諦めている人より楽しい人生を生きていると思うので、強気で行きます。1人残らず連れて行くんで、付いてきてください」と力強く語った。

「あなたへ」で本編を堂々と締めくくった原田は、アンコールに応えてサンタコスチュームで再登場。この季節にぴったりなユニコーン「雪が降る町」のカバーを披露したあと、「次が今年最後の! 平成最後の!」と観客を煽ると、フロアがざわめき出す。観客から4月いっぱいまでは年号が平成だということを聞いた原田は「え、4月までなんですか? えー! なんでじゃあこんなに騒いでるんですか!?」と腑に落ちない様子を見せつつも「今年最後の曲です!」と仕切り直し、「Fifteen」を歌ってライブを締めくくった。

原田珠々華 ワンマンライブ~Acoustic Set~ 「title」 2018年12月23日 下北沢GARDEN セットリスト

01. Fifteen
02. Hero
03. 永遠の交差点
04. Moonlight
05. 山椒魚
06. プレイリスト
07. シルバーコード
08. 生まれてきてから
09. ハジマリのオト
10. ねがいごと
11. title
12. 聞いてよ
13. あなたへ
<アンコール>
14. 雪が降る町(ユニコーン カバー)
15. Fifteen

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