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マルグリット・デュラスの自伝的小説『苦悩』を映画化 『あなたはまだ帰ってこない』来年2月公開

リアルサウンド

18/10/9(火) 8:00

 マルグリット・デュラスの自伝的小説『苦悩』を映画化した『Memoir Of Pain(英題)』が、『あなたはまだ帰ってこない』の邦題で2019年2月22日より全国公開されることが決定した。

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 本作は、第2次世界大戦下のフランスを舞台に、レジスタンス運動家であった夫ロベール・アンテルムの帰還を待ち続けるマルグリット・デュラスの苦悩の日々を描く作品。パリのアパルトマンの一室で、自らの愛の行き場を失い、葛藤の中で夫を待ち続ける主人公デュラスを演じるのは、ハリウッドや世界中の映画監督から愛され、活躍するメラニー・ティエリー。ゲシュタポの手先でデュラスに近寄るラビエにはフランス映画界を代表する名優ブノワ・マジメル、そしてレジスタンス運動のメンバーでデュラスを支えるディオニスをフランスの敏腕音楽プロデューサーでソロミュージシャンや俳優としても才能を発揮するバンジャマン・ビオレが演じた。

 監督は、ジャン=リュック・ゴダール、クシシュトフ・キェシロフスキらの助監督を経て、95年に監督デビューを果たしたエマニュエル・フィンケル。フィンケル監督は映画化にあたり、「デュラスの『苦悩』を初めて読んだのは20歳の頃。30年ぶりに再読し、まるで初めて読んだかのように激しく揺さぶられた」「これは愛の物語です」と語る。

 また本作は、ギャスパー・ノエ監督『Climax(原題)』やクロード・ランズマン監督の遺作『The Four Sisters(原題)』などを抑え、第91回アカデミー賞外国語映画賞のフランス代表作品にエントリーされた。(リアルサウンド編集部)

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