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『PRINCE OF LEGEND』王子大解説! セレブ、ヤンキー、モテ男ら14人を大画面で堪能しよう

リアルサウンド

19/3/28(木) 8:00

 『PRINCE OF LEGEND』は、2018年10月期に日本テレビ系で放送された連続ドラマ版からスタート。「すべての女子たちの“シンデレラ願望”を叶える」として、ライブやゲームなど様々なメディアをクロスオーバーする一大プロジェクトだ。「王子が大渋滞!」というキャッチコピーのもと、『HiGH&LOW』シリーズの制作陣が再集結し、EXILE TRIBEのメンバーはもちろんのこと、他にも様々なフィールドで活躍する俳優たちが出演していることでも注目されている。

 劇場版『PRINCE OF LEGEND』が大ヒット公開中の今、本稿では銀幕にひしめきあって渋滞している王子たちの紹介をしていきたいと思う。

■「伝説の王子選手権」とは?
 セレブの集う「聖ブリリアント学園」。ここでは3年に一度、理事長(加藤諒)の主導する「伝説の王子選手権」が開催され、ここで優勝したものだけが、「伝説の王子」として認められ、選手権の模様は世界中で中継されるほどの人気を誇るコンテンツとなっている。

 母親を亡くし天涯孤独の貧乏少女という、「理想的なヒロイン」である成瀬果音(白石聖)。王子たちは(数名を除いて)様々な理由から、彼女に想いを寄せている(果音はそれを“男の妄想”と切り捨てているのだが)。そこに目をつけた理事長が、彼女を金銭で買収し、王子たちに「伝説の王子選手権」に出場するように仕向けたのだ。

■個性豊かな王子のチーム

・【チーム奏】セレブ王子と二人の側近の〈関係性〉
「チーム」としてくくられているが、「伝説の王子選手権」は基本的には個人戦である。

 総資産数兆円を誇るとされる朱雀グループの御曹司・朱雀 奏〈セレブ王子〉(片寄涼太/GENERATIONS from EXILE TRIBE)は、容姿端麗、スポーツ万能、小さい頃から「王子たれ」と育てられ、ロイヤルフェニックス学園生徒全員の憧れの的。そしてその二人の側近が、幼い頃から奏を慕っている第一側近・久遠 誠一郎〈メガネ王子〉(塩野瑛久)と、誠一郎の座を虎視眈々と狙っている第二側近・鏑木 元〈下剋上王子〉(飯島寛騎)。

 父親から「初恋の人の娘・成瀬果音を幸せにして欲しい」と頼まれ、彼女の通う「聖ブリリアント学園」へ向かった奏。一度は果音に一目惚れするも、彼女の態度に失望する。しかし父親から「果音と結婚した者に全財産を譲る」と宣言され、しぶしぶ果音争奪戦に参加することに。

 奏に友情以上の感情を持っている誠一郎、そしてそれをいち早く察し、下剋上を狙う元。複雑な関係性が交錯する中、【チーム奏】は聖ブリリアント学園へ転校し、「伝説の王子選手権」に挑戦する。

・【チーム京極兄弟】強く優しいヤンキー兄弟
 玄武高専のトップに君臨し、「下町最強」とうたわれるヤンキー兄弟。その腕っぷしの強さ、筋の通った性格から、「ヤンキー王子」と呼ばれていた。強く優しい京極尊人〈ヤンキー王子兄〉(鈴木伸之/劇団EXILE)、そして彼を尊敬する京極竜〈ヤンキー王子弟〉(川村壱馬/THE RAMPAGE)。

 実は尊人は奏〈セレブ王子〉と異母兄弟で、奏同様に父親から「果音を幸せにすること」を依頼され、当初は「そんな女は知らない」と反発するも、元〈下剋上王子〉が見せられた写真から果音が一目惚れ相手だとわかりアプローチを始めるが、袖にされてしまう。それでもめげずに、兄弟揃って聖ブリリアント学園へ転校。一方、尊人の恋路のために奔走する竜だが、彼は彼で果音に惹かれており――。

・【チーム生徒会】一見完璧? 生徒会の凸凹コンビ
 聖ブリリアント学園の生徒長・綾小路 葵〈生徒会長王子〉(佐野玲於/GENERATIONS from EXILE TRIBE)と、彼をに忠誠を誓うガブリエル笹塚〈金髪SP王子〉(関口メンディー/GENERATIONS from EXILE TRIBE)。特徴的な和装と唐突に始まる筋トレがトレードマークである。

 一見完璧な葵だが、「人の名前を覚えるのが苦手」という欠点を持っている(なお、一方的にライバル視している奏の名前だけはシッカリ覚えている)。当初は奏への対抗心から果音と接触していたものの、その過程で果音の名前を覚えたため、彼女に「唯一名前を覚えることのできた女性」と、運命を感じたとして「伝説の王子選手権」へ参加する。

 なお、彼の周りにはカブリエル以外にも、状況を逐一ラップとボイスパーカッションで教えてくれるジョニー(森本壱星)とアンディー(久保田 賢治)が控えている。

・【チームネクスト】次世代を担うニューカマー王子
 聖ブリリアント学園には、セレブの子息が集う「ファーストクラス」と、美に特化した奨学金制度によって集められた「エコノミークラス」が存在する。後者の中心的存在が【チームネクスト】、天堂光輝〈ダンス王子レッド〉(吉野北人/THE RAMPAGE)、日浦海司〈ダンス王子ゴールド〉(藤原樹/THE RAMPAGE)、小田島陸〈ダンス王子ブラック〉(長谷川慎/THE RAMPAGE)の3人だ。

 他の王子たちとは違い(?)、素朴に果音を想っている光輝。それを応援する形で、海司と陸も「伝説の王子選手権」へ参戦することに。

・【チーム3B】その男たち、モテすぎる職業につき
 美容師、バーテンダー、バンドマン。「(モテるので)つきあってはいけない3B」と、まことしやかにささやかれている職業である。嵯峨沢ハル〈美容師王子〉(清原翔)は、数多の女性に囲まれながら、隣人である果音のことは、妹のように大切に想っている。

 現役時代に「伝説の王子選手権」で優勝できなかったことと、このイベントに果音が大きく関わっているため、彼女に「変な虫がつかないように」と、参戦を決意。仲間の翔〈バーテンダー王子〉(遠藤史也)、 TAICHI〈バンドマン王子〉(こだまたいち)も、ハルに続く形となる。なお、「伝説の王子選手権」は、彼らのような学園OBにも参加資格がある。

・【チーム先生】王子の座を最も渇望する大人げない大人
 一人でもチームである。結城理一〈先生王子〉(町田啓太/劇団EXILE)は「自分こそが“王子”と呼ばれるにふさわしい」と考えるナルシスト。「伝説の王子選手権」は、教師にも参加資格があるため、聖ブリリアント学園の教師となる。それほどに「王子」の座を求めている彼は、果音や他の王子には当然全く関心がなく、ひたすら自分の「王子道」に邁進する、大変一貫したナルシストである。

■致死量レベルの胸キュンシーンは大画面で堪能するべき!

 劇場版にて満を持して開催される「三代目伝説の王子選手権」は、「壁ドン」や「お姫様抱っこ」など、様々な胸キュンシチュエーションで競い合うものだ。カメラ目線で甘い言葉をささやく王子たちの姿を、大きなスクリーンで鑑賞できるのは、劇場版ならではの体験といえるだろう。

 序盤にはドラマ版のダイジェストを兼ねたチーム紹介もあるため、劇場版から観ても楽しめるはず。

 エンドロール後の衝撃シーンも注目されているが、まずは14人の王子たちの奮闘を目撃してほしい。(文=藤谷千明)

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