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「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」

「セルジオ&セルゲイ」ロン・パールマンが“生命力あふれる”キューバでの撮影を報告

ナタリー

18/11/29(木) 18:00

「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」に出演しているロン・パールマンのインタビューが到着した。

本作は、元宇宙飛行士で“最後のソビエト連邦国民”と呼ばれたセルゲイ・クリカレフの実話をモデルにしたコメディ。東西冷戦末期、キューバで暮らす無線愛好家のセルジオと宇宙ステーションに滞在中のソ連宇宙飛行士セルゲイが、国境や身分、大気圏をも越えて親友になっていくさまが描かれる。トマス・カオがセルジオ、ヘクター・ノアがセルゲイを演じた。

パールマンが演じたのは、ソ連崩壊により帰還無期限延長を宣告されたセルゲイを救出するため、重要な役割を果たすピーター。役の背景について、パールマンは「彼の一族はポーランドの出身で、ポーランドにはスターリンに虐殺された人もいた。だから、その狂気を嫌というほど知っている。ピーターは自由が奪われた社会で暮らすことの難しさに、常に関心を向けてきたんだ」と説明する。

本作の監督エルネスト・ダラナス・セラーノの作品をずっと観てきたというパールマンは、彼の作品を「簡潔で、余分なものが一切なく、美しい。どの作品もみな、ありのままを映していた」と表現。撮影現場の様子を「これは秘密だけど、監督は俺を観察していて、アイデアとか何かを盗もうと思っているんだ。でも実は俺も、彼をずっと見ている。彼の才能はどこから生まれてくるのか、じっくりと観察させてもらっているよ」と打ち明けた。

そしてキューバでの撮影を「キューバはまるで魔法の国だよ。これまで旅したどの国より、生命力にあふれている」と語る。「だから俺は大切に思っている人たちをキューバに呼んで、俺が体験したことを彼らにも体験してほしいと思っているんだ。本当に素晴らしいチームと仕事ができているよ。いつも陽気な現場で、笑いでいっぱい。誕生日の人がいるとみんなで祝うし、人の温かさが感じられる素晴らしい現場なんだ」と制作現場の雰囲気を伝えた。

「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」は、12月1日より東京・新宿武蔵野館ほか全国にて順次ロードショー。

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