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小松菜奈×門脇麦『さよならくちびる』劇中曲を秦基博、あいみょんが提供

CINRA.NET

18/12/14(金) 6:00

5月公開の映画『さよならくちびる』の劇中楽曲が発表された。

塩田監督にとってキャリア初の音楽映画となる同作は、自身のオリジナル脚本をもとに、居場所を求める3人の若者たちの青春と恋愛を描いた作品。インディーズの音楽シーンでにわかに話題になっただけの2人組女性バンド「ハルレオ」のレオとハルはそれぞれの道に歩み出すために解散を決め、バンドのサポートをするローディーの志摩と共に解散ツアーとして全国を巡るというあらすじだ。志摩に恋するレオ役に小松菜奈、レオに友情を越えた感情を抱くハル役に門脇麦、ハルに思いを寄せる志摩役に成田凌がキャスティング。

今回発表されたのは、秦基博が書き下ろした主題歌“さよならくちびる”と、あいみょんが書き下ろした挿入歌“誰にだって訳がある”“たちまち嵐”の3曲。それぞれ劇中でハルレオが披露する楽曲となる。門脇とキャリア初の歌唱演技となる小松は数か月のトレーニングを経て、実際にギターを演奏しながらライブシーンの撮影を行なったという。

秦基博は「最初に頂いた脚本にあった『さよならくちびる』という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました」、あいみょんは「『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。すぐに楽曲制作に取り掛かりました」とそれぞれコメント。

秦基博のコメント

最初に頂いた脚本にあった「さよならくちびる」という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。
今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって「さよならくちびる」という曲は完成するのだと改めて感じました。
多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです。

あいみょんのコメント

『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。
ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。
それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。
すぐに楽曲制作に取り掛かりました。

「たちまち嵐」
楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました。
ぶつかりがちなハルとレオだけど、ふたりの出会いや今までの思い出が、気づかないところで互いを支えているんだなぁと感じましたし、旅人ハルにはレオという相棒が必然だった気がします。

「誰にだって訳がある」
皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。
沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました。

瀬戸麻理子(企画・プロデュース)のコメント

秦さん、あいみょんさんという素晴らしいアーティストにオファーが実現したことだけでも、この上ない喜びを感じておりましたが、出来上がった楽曲を聴いたとき、心が震えました。
楽曲たちはハルレオの物語そのものでした。このメロディ、歌詞により物語は新たな息吹を与えられ、劇中のハル・レオ、そしてシマの3人がよりいっそう生き生きと動き出したのを感じました。
そしてまた、塩田監督の繊細な演出によって、楽曲が3人の揺れ動く心に重なり合い、音楽と物語がひとつに結びついたのです。
お二人の楽曲なしにはこの映画は成立しません。この奇跡のような映画と音楽のタッグを、ぜひ劇場でご覧頂ければと思います。

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