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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「ビール・ストリートの恋人たち」メイキングカットより、バリー・ジェンキンス(右)。

「ビール・ストリートの恋人たち」を監督が語る、オスカー候補入り喜ぶコメントも

ナタリー

19/1/25(金) 11:00

「ビール・ストリートの恋人たち」でメガホンを取ったバリー・ジェンキンスのインタビュー映像が、YouTubeで解禁された。

1970年代、アメリカ・ニューヨークのハーレムを舞台にした本作は、若いカップルの愛と信念の物語。公民権運動家でもあった作家ジェームズ・ボールドウィンによる小説をもとにしている。

原作の2つの表現に感銘を受けたというジェンキンス。彼は「ティッシュとファニーの間にあるロマンスや愛の描写と、アメリカ社会への素直な批判だ」と述べ、メインキャストのキキ・レインとステファン・ジェームスを「彼らが演技にもたらすエネルギーは新鮮で、彼らの愛が重要であることがうまく伝わっていると思う」と称賛する。また「この小説が書かれた後も現実は何も変わっていない。25年、45年、50年後も彼が書いてきた問題が残っていたら悲しいことだ。だからこの問題を再び世の中に訴えかけるときが来たんだと思う」と映画化への思いを真摯に語った。

なお、本作は第91回アカデミー賞の脚色賞、助演女優賞、作曲賞にノミネートされた。ジェンキンスは「尊敬する偉人たちの仲間入りができて本当に光栄です。そのうえ、ジェイムズ・ボールドウィンの名前と功績を、アカデミーに残せたことに胸がいっぱいです。『ビール・ストリート』ファミリーを代表して、アカデミーに尽きない感謝を。再び私たちを、そしてボールドウィンを認めてくれてありがとう」とコメントしている。

ブラッド・ピットが製作総指揮を担当した「ビール・ストリートの恋人たち」は、2月22日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。公開に先駆けて、ジェンキンスが2月13日、14日の2日間で来日する。

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