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いま、最高の一本に出会える

「Happy Families A Greek Tragedy in London」R.O.Y.teamより。(撮影:沖美帆)

「Happy Families」幕開けに倉田淳「現代へのメッセージが込められた作品」

ナタリー

18/12/14(金) 19:22

上演台本・演出をスタジオライフの倉田淳が手がける「Happy Families A Greek Tragedy in London」が、昨日12月13日に東京・ウエストエンドスタジオにて開幕した。

デボラ・ラヴィンが作を手がけた本作はイギリス・ロンドンで誕生し、日本ではスタジオライフが1997年に初演した作品。2001年の再演以来、約17年ぶりに上演される今回は、文化庁と日本劇団協議会が主催する“日本の演劇人を育てるプロジェクト”の公演として、若手俳優の育成を目的に実施される。

上演に際し倉田は「穏やかに暮らしていたゲイ・カップルに起きた出来事が、24時間の凝縮された枠の中で繰り広げられます。家族、同性愛、ナチスと広範囲な要素が詰まったストーリーは、会話の中から愛と許容を探してゆきます。不寛容といわれる現代へのメッセージが込められた作品です」と本作を紹介している。

四十代後半のアランと三十代後半のメリックは、ロンドンの高級住宅街で一緒に暮らすゲイのカップルだ。ある日アランの別れた妻の悲報が届き、彼は9年前に別れたきり会っていない16歳の娘・サフロンと15歳の息子・トビーを引き取ることになり……。スベトラーナ・キャメロン役をスタジオライフの石飛幸治が演じるほか、“R.O.Y.チーム”、“G.B.V.チーム”のWキャスト制で上演される。上演時間は休憩10分を含む約2時間10分。公演は12月23日まで。

倉田淳コメント

「Happy Families」はロンドン・フリンジで上演された作品です。
スタジオライフが本邦初演し、この度、日本劇団協議会主催の演目として再演の運びとなりました。
穏やかに暮らしていたゲイ・カップルに起きた出来事が、24時間の凝縮された枠の中で繰り広げられます。家族、同性愛、ナチスと広範囲な要素が詰まったストーリーは、会話の中から愛と許容を探してゆきます。
不寛容といわれる現代へのメッセージが込められた作品です。

「Happy Families A Greek Tragedy in London」

2018年12月13日(木)~23日(日・祝)
東京都 ウエストエンドスタジオ

作:デボラ・ラヴィン
翻訳:河内喜一朗、スタジオライフ
上演台本・演出:倉田淳

キャスト

スベトラーナ・キャメロン:石飛幸治
メリック・ウェリコポルスティ:楢原秀佳 / 久保優二
アラン・メイトランド:坂本岳大 / 曽世海司
サフロン・メイトランド:若林健吾 / 吉成奨人
トビー・メイトランド:澤井俊輝 / 千葉健玖
デレック・アンダーソン:鈴木智加寿 / 楢原秀佳
コスモ:相馬一貴 / 高尾直裕

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