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近未来戦艦で対峙する西島秀俊と佐々木蔵之介の姿が 『空母いぶき』場面写真公開

リアルサウンド

18/7/2(月) 6:00

 西島秀俊と佐々木蔵之介が共演する映画『空母いぶき』の場面写真が公開された。

参考:『空飛ぶタイヤ』に見る、池井戸潤実写化作品の変化 『半沢直樹』以降のアプローチを読む

 本作は、『沈黙の艦隊』『ジパング』のかわぐちかいじによる累計300万部突破のベストセラーコミックを、主演に西島、共演に佐々木を迎え映画化したもの。架空の航空機搭載型護衛艦「いぶき」とその乗組員を中心に、国籍不明の軍事勢力から襲撃を受けた非常事態下の日本において、それぞれのやり方で平和を守ろうとする人々の熱い闘いを描く。『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』などの若松節朗監督がメガホンを取った。

 公開された場面写真の舞台は、CICと呼ばれる「いぶき」の戦闘指揮所。タッチパネル式の大型ディスプレイが鎮座し、それを取り囲むようにして海上のレーダーを映し出すモニターがずらりと並ぶ。「いぶき」は最新のシステムを搭載した護衛艦という設定だけに、青いバックライトを基調とした照明が近未来的なムードを醸し出す。CIC内では中央のタッチパネル式ディスプレイを囲んで、西島扮する秋津と佐々木扮する新波が対峙。

 秋津は、航空自衛隊の出身でありながらその能力を買われて「いぶき」の初代艦長に抜擢されたという異色の経歴の持ち主。一方の新波は、生え抜きの海上自衛隊所属であるが、ここでは秋津に艦長の座を譲っているという状況。さらにこの2人は防衛大学校時代の同期でもある関係だ。平和のためには武力の行使も辞さないというスタンスの秋津と、あくまで防衛に徹することを信念とする新波の姿が切り取られている。

■西島秀俊(秋津竜太役)コメント
秋津は常人にははかり知れない部分を持った人物なので、一つのことが起きたときの周りとのリアクションの違いというものが、かなり大きく出ていると思います。ただ、誰にも見えていない未来を予測して、その瞬間ごとに次の行動を決めていくという役は、演じていて思った以上に自由で楽しくて。そんな秋津に対して、新波を演じる蔵之介さんが人間の気持ちの根っこにあるものを一手に引き受けてくださっているからこそ、僕も安心して羽ばたくことができる。そんな二人の人間ドラマを通して、あらためて戦争のない未来を考えるきっかけになるような作品になったら素晴らしいと思います。

■佐々木蔵之介(新波歳也役)コメント
何よりも【命】というものを念頭に置いて演じています。人命救助を第一に考えれば、今の秋津と新波にとって艦長と副長という立場の違いはあまり問題ではないと思うんです。防大でお互いに切磋琢磨しながら高め合った過去があってこそ現在の二人がいるわけですし、命を助けたいという思いは同じであるはずなので。西島君は常に先を見ていて物事に動じないところが秋津らしいと思いますね。秋津はあまり言葉を発しない分、新波とともにその目を見ながらいろいろ想像する楽しみがある。各人の言動に思いを馳せながら、観終わって映画館の外に出たとき、平和であることの意味を感じてもらえたらいいなと思っています。

(リアルサウンド編集部)

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