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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

□字ック「掬う」仮チラシ

主演は佐津川愛美、□字ック新作に山下リオ・馬渕英里何・千葉雅子

ナタリー

19/6/29(土) 12:00

□字ック「掬う」が、11月から12月にかけて東京・シアタートラムほかにて上演される。

山田佳奈が脚本・演出を手がける本作は、昨年2018年1月に上演された「滅びの国」以来となる□字ックの新作公演。作中では、家族に疲弊した主人公が、ある女性との奇妙な共同生活を経て、他者を許す過程が描かれる。

余命わずかな父を持つ主人公・ミズエ役を演じるのは佐津川愛美。ミズエと共同生活を送るマキ役を山下リオが演じるほか、ミズエを悩ませる家族役に馬渕英里何、千葉雅子がキャスティングされた。

上演にあたり、山田は「来年劇団として10周年を迎えることとなりました。その前夜祭にあたる公演で、こんなに魅力的な俳優の方々とご一緒できることになるとは……作り手としてこんな幸福なことあるでしょうか。感無量です」とコメント。主演を務める佐津川は「皆様と少しでも深いものを共有出来るよう、大切に時間を重ねさせて頂きます。精一杯生きます」と意気込みを語った。

公演は11月9日から17日までシアタートラム、11月22・23日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース、11月29日から12月1日まで大阪・HEP HALLにて。チケット発売は9月中旬を予定している。

山田佳奈コメント

来年劇団として10周年を迎えることとなりました。その前夜祭にあたる公演で、こんなに魅力的な俳優の方々とご一緒できることになるとは……作り手としてこんな幸福なことあるでしょうか。感無量です。
今作はとある家族の余命幾ばくかの父をきっかけに、その娘であるミズエが過去の同級生や見知らぬ女子高生との奇妙な共同生活を通して他者を許すまでを描きます。わたしは今まで劇団では家族の話を書いてきませんでした。ですが歳を重ねて、母や父のこと、自分の家族のことをいち人間として考えられるようにもなり、それをようやく□字ック作品として皆さんにお目にかけることができるのかなと思っています。
人と人のこと。嘘なく、でも希望を込めて。皆さまにご覧いただけることを願って。

佐津川愛美コメント

初めてお話を頂いた時、まだまだカタチになる前の段階でしたが、直感的に自分にとって必要な出会いになるだろうと思いました。
それから時間が経ちました。
ちょっぴりカタチになったものを読ませて頂き、正直、苦しくもあり、恐くもあり、キツかったです。そして、最後は羨ましく感じました。心が抉られてしまい、あぁ、やっぱり必然的な出会いだったんだと感動しました。山田さんの着眼点は最高におもしろいです。
一筋縄ではいかない気持ちを感じて頂ける作品になるといいなと、私もその一部として、覚悟してミズエという人物と向き合ってみようと思います。
劇団公演に出演させて頂くことも、舞台に立たせて頂けるご縁にも心から感謝致します。
皆様と少しでも深いものを共有出来るよう、大切に時間を重ねさせて頂きます。精一杯生きます。

□字ック「掬う」

2019年11月9日(土)~17日(日)
東京都 シアタートラム

2019年11月22日(金)・23日(土・祝)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース

2019年11月29日(金)~12月1日(日)
大阪府 HEP HALL

脚本・演出:山田佳奈
出演:佐津川愛美 / 山下リオ、馬渕英里何 / 日高ボブ美、水野駿太朗、大竹ココ、東野絢香、大村わたる / 古山憲太郎、中田春介、千葉雅子

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