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ルキノ・ヴィスコンティ『山猫 4K修復版』初の35mmプリント&デジタル同時上映決定

リアルサウンド

19/1/16(水) 12:00

 ルキノ・ヴィスコンティ監督作『山猫』が、ヴィスコンティの命日である3月17日より『山猫 4K修復版』として初めて35mmプリントとデジタルで同時上映されることが決定した。

参考:<a href=”https://www.realsound.jp/movie/2019/01/post-302832.html”>異例尽くしの『ボヘミアン・ラプソディ』 遂に2018年度興収1位作品の座も確実に</a>

 ヴィスコンティ作品の中でも人気が高い本作は、イタリア王国誕生の夜明け、ヴィスコンティの分身とも言える、シチリアを統治するサリーナ侯爵の滅びゆく美学を描いた一大巨編。統一戦争に揺れるイタリアのシチリアを統治する名門貴族の当主・サリーナ公爵(バート・ランカスター)は、自分たちの時代の終焉が近いことを感じていた。一方、公爵が目をかける甥のタンクレディ(アラン・ドロン)は革命軍に参加。新興ブルジョワの娘、アンジェリカ(クラウディア・カルディナーレ)と恋に落ち、公爵はそれを後押しした。そして、世代交代を告げる大舞踏会の幕が開ける。

 イタリア有数の名門貴族の生まれであるヴィスコンティは、ココ・シャネル、マリア・カラスをも虜にし、アラン・ドロン、ヘルムート・バーガーなどの俳優をキャスティングしてきた。本作は、先ごろ引退を宣言したドロンをはじめ、バート・ランカスター、クラウディア・カルディナーレなどキャストの豪華さに加え、撮影に36日間をかけたといわれる大舞踏会シーンなど多くのエピソードに彩られている。

 2010年に、マーティン・スコセッシ設立のフィルムファンデーションとGUCCIの資金提供により、1万2千時間をかけて復元された4K版を、35mmプリントとデジタルの両方で上映する。 (リアルサウンド編集部)

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