Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

熊本県野外劇場アスペクタで「いただきます」を熱唱するレイザーラモンRG。

レイザーラモンRG、憧れのBEAT CHILD開催地でデビュー曲「いただきます」熱唱

ナタリー

18/8/10(金) 12:00

レイザーラモンRGのバスツアー「ライブナタリーPresents レイザーラモンRGが『いただきます』『DO THE パンダッ!』を歌いながら行くミステリーバスツアー」が8月5日に熊本で開催された。

このバスツアーはRGが6月に初のCDシングル「いただきます」をリリースしたことを記念して8月5日に熊本、6日に大阪と和歌山、7日に東京で行われたもの。この記事では彼の出生地である熊本のツアーの模様をレポートする。

この日RGは“日本あるある連盟会長”というキャラクターに扮して登場。「村田(とろサーモン村田秀亮)がチャンピオンになれたのも俺のおかげ」と冗談を飛ばしながら乗客を沸かせる。車内ではさっそくRGによるカラオケタイムが始まり、まずサザンオールスターズの「希望の轍」に乗せて“熱中症あるある”を歌い、参加客にこまめな水分補給を促した。続けてサザンの「Melody」に乗せた熊本の惣菜メーカー「おべんとうのヒライ」あるあるや、GLAY「誘惑」に乗せた江津湖あるある、ゴダイゴ「ガンダーラ」に乗せた地元の甲佐町あるあるなどを次々披露しながら、母校や祖父母の家なども案内し、「思い出が多すぎて止まらない!」と興奮ぎみに語った。昼食には甲佐の名産である鮎を使った絶品料理が堪能できる人気店「甲佐町やな場」を訪問。豪勢な鮎料理を前にしたRGはデビュー曲「いただきます」を歌いながらメニューを1つずつ参加者に紹介した。昼食を終えた一行はこの旅のメインとなる目的地・熊本県野外劇場アスペクタに向かう。道中立ち寄った道の駅で生で食べられるトウモロコシを購入したRGがそのおいしさに感激し、「いただきます」を歌いながら乗客に配るひと幕もあった。

アスペクタではRGのミニライブを実施。惜しくもステージは前日行われたライブの撤収作業で使用できなかったが、同会場で1987年に開催された伝説のオールナイトロックフェスティバル「BEAT CHILD」に強く影響を受けたRGは、ステージ前方のスペースでライブを行うことに喜びが隠し切れない様子だった。山々に囲まれた雄大な自然の中、1曲目は佐野元春の「SOMEDAY」に乗せて阿蘇のあるあるを熱唱。サビではオーディエンスに「SOMEDAY」のコールアンドレスポンスを煽り、感極まって涙ぐむ場面もあった。そしてRGは「あるあるを言いたくない。言わなければいつまでも終わらない『BEAT CHILD』……」と阿蘇のあるあるを言わないままBOOWYの「ONLY YOU」へと流れ込む。「阿蘇のままで」「あるある言わないで」と歌詞を変えながらハイテンションに歌唱し、観客の熱気を高めていった。またRGは白井貴子が「BEAT CHILD」出演時にバケツにたまった雨水を頭からかぶった名シーンを再現したのち、THE STREET SLIDERSの「Boys Jump The Midnight」であるあるを歌い上げる。さらに黒いTシャツに着替え、尾崎豊「十七歳の地図」を力強く熱唱。観客からの「尾崎ー!」の呼びかけに応えるようにラストではついに「阿蘇は最高ー!」とあるあるを歌い上げてRG流の「BEAT CHILD」を締めくくった。

そして「ここで僕のデビューシングルを歌うという夢を叶えさせてください」と前置きしたRGは「佐野元春もBOOWYもTHE BLUE HEARTSも歌ったこのアスペクタの地で、こんな6万人の観衆を集めて自分のデビュー曲が歌えるとは思いませんでした」と語り、「いただきます」を伸びやかな歌声で披露する。大きな拍手に包まれると、続けてパンダのかわいさがつづられたカップリング曲「DO THE パンダッ!」を歌唱。リズミカルなメロディとキャッチ―な歌詞にファンは体を揺らしながら楽しんでいた。終演後には本ステージの撤収も終了しており、急きょ壇上で記念撮影ができることに。会場スタッフから貸し出してもらった「BEAT CHILD」の写真を抱えたRGは感慨深い表情を浮かべながら、ステージ上の空間を楽しんでいた。

アスペクタをあとにした一行は阿蘇山の火口にほど近い絶景スポット・草千里ケ浜へ。2ショットチェキや、乗馬するRGの撮影タイムを経て帰路についた一行は、往路で立ち寄った道の駅を再訪するが、店が閉まっているという事態に肩を落とした。しかし車内ではRGがさっそくこの出来事をサザンの「勝手にシンドバッド」に乗せ、「早く閉まりがち」という“道の駅あるある”として披露。RGが「『今何時』を今までで一番正確に使えた!」と語った歌詞が参加者の大きな共感を呼び、車内は一体感に包まれた。テンションが上がったRGは「道の駅あるあるがどんどん浮かんでくる!」と次々にサザンの名曲に乗せてあるあるを歌唱。最後に「白い恋人達」を歌い、「次は冬にバスツアーやりましょう!」と呼びかけて1日目を終了させた。当日の様子は参加者たちがTwitterのハッシュタグ「#RGCDデビュー」を付けてリアルタイムで投稿しているので、気になる人はチェックしてみよう。

なおRGは「いただきます」をリリースしたレーベル・SLENDERIE RECORDを主宰する藤井隆、9月12日に同レーベルから1stミニアルバム(タイトル未定)をリリースする椿鬼奴の3人で9月に全国ツアーを行う。

レイザーラモンRG / 椿鬼奴 W RELEASE SLENDERIE TOUR

2018年9月14日(金)大阪府 YES THEATER
2018年9月15日(土)東京都 UNIT
2018年9月16日(日)岡山県 YEBISU YA PRO
2018年9月21日(金)愛知県 X-HALL -ZEN-
2018年9月23日(日・祝)福岡県 よしもと天神ビブレホール
<出演者>
レイザーラモンRG / 椿鬼奴 / 藤井隆

Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play