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いま、最高の一本に出会える

PLASTICZOOMS(Photo by Daisuke Miyashita)

今年2回目の「BODY」PLASTICZOOMSはTom脱退前ラストライブに

ナタリー

18/12/17(月) 16:48

12月13日に東京・UNITにてライブイベント「BODY」が行われた。THE NOVEMBERS、Lillies and Remains、PLASTICZOOMSの3組の共催企画であるこのイベントは、2月に続き今年2回目の実施となった。

1番手を務めたTHE NOVEMBERSは「きれいな海へ」でライブを幕開け。ケンゴマツモト(G)と小林祐介(Vo, G)の奏でるきらびやかなサウンドと、それを支えるリズム隊の高松浩史(B)と吉木諒祐(Dr)の低音がフロアを心地よく包み込んだ。次いで演奏されたa-ha「Take On Me」のカバーでは、小林の高らかなファルセットボーカルで場内は明るく美しい空気に満たされた。中盤に差し掛かるとノベンバは「ひとつにならずに」「dogma」を続けて演奏。序盤の明るい空気とは一転し、ここからは徐々にダークでヘヴィな空気へとシフトチェンジしていく。そんなムードを「Ghost Rider」で一気に加速させ、勢いそのままに「黒い虹」の演奏へと突入。観客の熱も最高潮に達したところで小林は「改めまして、『BODY』へようこそ。最後まで楽しんで帰ってください」と集まった観客たちに挨拶した。彼らのライブのラストを飾ったのは「いこうよ」。ギターの轟音と小林の柔らかなボーカルで圧巻のステージジングが表現された。

続いて登場したLillies and Remainsは「Poles Apart」でライブをスタート。ノベンバの轟音とは打って変わり、KENT(Vo, G)のクールな歌声と、KAZUYA(G)の切れのよいギターがフロアに響き渡った。KENTは「いつも家でYouTubeばっかり見てて、家からほとんど出ないんです。今日はみんなに会えてうれしい」と気さくに笑いを誘いつつも、意気込んだ表情を見せた。その後リリーズは「Body」「Go Back」「Final Cut」を間髪入れずに演奏。ミドルテンポでニューウェーブ調のサウンドと、高松浩史(B)のうねるようなベースで観客を踊らせた。「汗がすごい」とKENTが思わず漏らしていたように、リリーズのメンバーもボルテージが上がり汗まみれに。そしてイントロ開始時点で観客から歓声が上がった「Moralist S.S.」、畳み掛けるようなギターフレーズで始まる「I Survive」を挟み、最後は「Trans」で静かに出番を締めくくった。

トリを務めたPLASTICZOOMSは、この日がTom Takanashi(G)の脱退前最後のライブとなった。彼らは「Minds」で穏やかに演奏を開始し、「Sleepwalker」でポップなサウンドを展開。ダンサブルな「Smoke Motion」「Veiled Eyes」ではオーディエンスが体を揺らして楽曲を聴き入っていた。ライブではおなじみのナンバー「To Cut A Long Story Short」ではSho Asakawa(Vo)が「もっと行けるっしょ」と観客を煽りつつ、「周りなんて気にせず、自分の楽しみ方で楽しんで。俺らもそうやって音楽をやってきたから」と投げかけた。最後にプラズは「Crack」「The Future」を続けて演奏し、ステージをあとにした。アンコールに入ると、Shoは「『BODY』でアンコールか」と驚きつつもうれしそうな表情を浮かべる。そしてエレクトロなサウンドが特徴的な「Night & Hurt」でフロアはこの日一番の盛り上がりを見せ、今年2回目の「BODY」は幕を閉じた。

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