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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「春待つ僕ら」公開“Anniversary”舞台挨拶の様子。左から平川雄一朗、杉野遥亮、小関裕太、土屋太鳳、北村匠海、磯村勇斗、稲葉友。

土屋太鳳「春待つ僕ら」は「集大成」、北村匠海は稲葉友に感銘受けた秘話語る

ナタリー

18/12/15(土) 12:37

「春待つ僕ら」の公開“Anniversary”舞台挨拶が本日12月15日に、東京・新宿ピカデリーにて行われ、キャストの土屋太鳳、北村匠海(DISH//)、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、監督を務めた平川雄一朗が登壇した。

あなしんによる同名マンガを実写化した本作は、“脱ぼっち”を目指す女子高生・春野美月と、個性豊かなバスケットボール部の男子たちを描く青春ストーリー。土屋が美月を演じ、北村が美月を見守るバスケ部の浅倉永久を演じた。公開を迎えた心境を問われた土屋は「卒業式に参加する気分」と表現し、「朝ドラをやったあとはキラキラした青春映画に出ることが多くて、そのスタートが2015年。そこから3年経って、高校生も3年で卒業するので、私も3年間制服を着るお仕事をしてきた集大成なのかなと思いながら撮影しました。無事お届けできてうれしいです」とほほえんだ。北村は「長いこと取材などで東京以外のところにも行っていたので「やっと公開か」という気分。劇場で『春待つ僕ら』を観ている人がいるんだと思うと不思議ですし、ありがたい気持ちでいっぱいです」と語る。

杉野が「(本作を観に)映画館に足を運ばなきゃいけないと思っているので、あと3日以内に行きたいですね」と述べ、小関が「じゃあ明日一緒に行こうよ」と提案すると、会場のファンから黄色い声が上がる。杉野が「そお?」と提案に乗り、話はまとまったかに見えたがすぐさま小関が「あ、俺、明日駄目だ!」と叫ぶ。そのやり取りを眺めていた北村、磯村、稲葉は「そういうのは裏でやって! プライベートなことは舞台挨拶が終わってからにして!」とツッコみ、観客を笑わせた。昨日劇場で鑑賞したという稲葉が「お客さんのリアクションがよくて幸せでした」と明かすと、磯村は「バレなかった?」と問いかける。稲葉は「全然バレなかった。いや、バレろや!と思ったけど、エンドロール終わって出ようとしても誰にもバレなかった」と悔しそうに語った。

この日、クリスマスをイメージした衣装を身にまとった登壇者たち。平川が「磯村くんの衣装はなんだっけ?」と聞くと、えんじ色のスーツを着た磯村は「トナカイ」と冗談めかして即答し、北村と稲葉も「どう考えてもトナカイでしょう」と乗っかる。磯村が緑色のワンピースを着ている土屋に対して「太鳳ちゃんはツリーだしね」と述べると、稲葉は「お前、女優さん捕まえてツリーとか! かわいい例えしろよ!」と叱る。土屋は笑いながら「いいえ、今日はクリスマスツリーです!」と宣言すると、男性陣は「かわいいー!」と称賛しながら拍手していた。

撮影中の印象深いエピソードとして、北村は稲葉と交わした会話の内容を披露。「くじけそうになったとき、稲葉くんが『でもこれを乗り越えられるキャスティングなんだと思う。僕らがここに集められたのは乗り越えるためだ』と言ってくれて、感銘を受けたんです。本当にこのメンバーだから作り上げられた映画だし、それが随所に表れています」と述べた。

「春待つ僕ら」は全国で公開中。

(c)あなしん/講談社 (c)2018 映画「春待つ僕ら」製作委員会