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稲垣&草なぎ&香取が切り開く新たな世界 『ななにー』での四柱推命占いから感じたこと

リアルサウンド

19/2/4(月) 7:00

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が月1回、7.2時間生放送で遊びつくす『ななにー』こと『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)。11回目となる2月3日放送回は、いつも以上にのんびりとした雰囲気で、ほのぼのとした彼らの魅力が存分に楽しめた。

(関連:新しい地図は再び新しい時代を切り開く 稲垣&草なぎ&香取の歌う姿に感じたエネルギー

 オープニングは、アパホテル社長の豪邸に訪問。すると、香取が社長のトレードマークとも言える帽子をかぶりこなし、自動演奏のピアノを見つければ舞台でベートーヴェン役をしていた稲垣がピアニストのように弾く振りを披露。すると、ノリノリで草なぎもピアノの前へ……と、カンニング竹山の安定感のあるアテンドが、いつも以上に彼らのリラックスした姿を引き出しているようだった。

 また、CMキャラクターを務めながらも『ドラクエ』をしたことがなかった稲垣が、ゲーム実況動画クリエイターたちからレクチャーを受けながら、慣れない手付きで『星のドラゴンクエスト』をプレイする姿も。キャラクター設定時には「僕が気に入る髪型はない」と相変わらずなこだわりをチラ見せ。加えて「武器の斧が美しくない」とカメラに映っていないところでふくびきを購入して、お気に入りの剣をゲットしようとするなど、稲垣のブレることのない美学が垣間見えるのも楽しい。そんな自由に振る舞う彼らを見届けた後だからこそ、開運セラピスト・紫月香帆による3人の四柱推命占いに「わかる! そういうところある!」と、一緒に盛り上がることができたように思う。

 大木、花、太陽、火、山、大地、鉄、宝、大河、雨の“十干(じゅっかん)“でグループ分けすると、稲垣は山の人。「懐が大きくて、どしんと構えている感じ」と解説が始まると、香取が思わず「え、吾郎ちゃんが?」とニヤリ。先ほどの『星ドラ』のくだりでも、ストーリーがもっとテンポよく進んでほしいと、せっかちな一面をのぞかせていたため、視聴者も思わず「ふふふ」と一緒に笑える展開だ。そして畳み掛けるように「頑固で人のいうことを聞かない」という補足が入ると、「あー、それだ!」と嬉しそうな香取。「頑固かなー。本当ですか? いやいやいや」と、期待通りの頑固さを見せる稲垣。

 そんな稲垣の2019年の仕事運は「やる気満々過ぎてちょっとのぞみがハイレベル過ぎてしまう」という。ゆえに「70点で良しとしましょう」とのアドバイスが。これには、稲垣は「やだー! やる気満々って、あんまり美学じゃないんですけど」と困惑しながらも「本当は、やる気満々!」とガッツポーズをして笑いを誘う、さすがな切り返しも。健康面では首から上を注意するようにと言われ、特に目が光に弱いのでしっかりと守るようにと言われた稲垣。長年共に行動してきた香取と草なぎは「眩しいってよく言ってる」と納得の様子。ここでも、稲垣は日傘男子という一貫したポリシーを披露して、場を和ませた。

 そして気になる恋愛運の話題になると「2017年に何かあってもいいと思ったんですけど……」と、気になる鑑定結果が。これには、香取が「あった! あった!」とイタズラっぽく笑う。さらに「少し恋愛がめんどくさくなってるんですよね」とツッコまれ、「そんなことない! 恋愛もやる気満々!」と、恋に前向きなアピールをしてみせる稲垣。小さな変化が開運の鍵となる2019年らしく、「満々! 満々!」とアグレッシブに笑いを取りにいく稲垣の姿に頼もしさすら感じた。

 続いて、草なぎの占い結果は宝の人だということが伝えられる。ダイヤモンドのように、原石の状態から周りの人によって磨かれて輝いていくことから、誰といるかがとても大切なのだそう。そして2019年は、たくさん仕事の話が舞い込んでくるという嬉しい結果も。だが、あれもこれもと手を伸ばして迷走する恐れもあるというから要注意だ。そこで、正しい判断力を身につけるために、メガネをかけるといいとアドバイスを受ける。

 また、こちらも恋愛面では「2018年に何かありました?」と意味深な問いかけも。すると、今度は稲垣が「あった! あった!」と反撃開始。そして「(何もなかったんなら婚期を)逃してます」という言葉を受けて、すぐスタッフに「2018年に婚期を逃している」とテロップを入れられてしまい、香取は大爆笑。これには思わず草なぎも「笑ってんじゃないよ!」と苦笑い。

 ちなみに、家の東南側に好きな人の写真を飾ると恋愛運がアップするという開運テクニックが紹介されると、草なぎはちょうど自宅の東南側にパリで撮った香取との2ショット写真を飾っていることが判明。香取は「これ以上(縁が)結べないよ」と照れ、稲垣は「なんで僕の写真ないの?」と嫉妬の表情を浮かべるやり取りも。一方稲垣は、その場所に自分の肖像画を飾っていることを明かし、香取から「貴族じゃん! 知らなかった!」とツッコまれてしまう。悔し紛れに稲垣は草なぎに「僕の肖像画届けるよ(笑)」とテンポのいいトークを繰り広げて盛り上げる。

 さらに、ここまで散々、稲垣の結果に茶々を入れていた香取も、実は同じ山の人であることがわかると、今度は稲垣が「頑固なんですよー(笑)」と茶化して笑い合う。同じ山同士の稲垣と香取はお互いに見つめ合うもくっつくことはなく、そこに宝の草なぎがいることでいいバランスが生まれているのだという。また、この3人で新しいことを始めるには、2018年はベストなタイミングだったこと。そして、香取は2020年に「これがやりたかったんだ」ということに出会い、これまで努力してきたことがひとつにまとまるような最高の年を迎えると伝えられた。

 最高の2020年を迎えるためにも、今年はリセットの年となる香取。メンタルと体調のムラがあることを指摘されると、「あー!」(稲垣)、「寝ないし!」(草なぎ)と、近くで香取を見ているふたりだからこそ思い当たる節があるようだ。朝型なふたりに対して、睡眠や食に対して気ままな香取。不摂生を見直し、うっかりケガにも気をつけるように、と釘をさされ、人差し指に指輪をはめることで目標達成の意欲が高まりムラが安定するというアドバイスも。そんな香取の上昇気流にのって、稲垣と草なぎも「ついていくよ」とニッコリ。これに間髪入れず「ついてこいよ!」と言える香取のアイドル力に改めて惚れ直した視聴者も少なくなかったはず。

 2月2日には『欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞』(日本テレビ系)で1年ぶりに地上波の全国放送に登場し、大きな話題を呼んだ香取。きっとこれも来たる“最高のとき“に向かうための一歩なのではないかと思えてくる。たくさんの人を喜ばせたいという信念は頑固なほど変わらず、その時々に求められる形に変化を楽しんでいく3人。ゼロからの再スタートだと覚悟を決めた時から、新しい地図は驚くほど広がりを見せた。思っていたよりもずっと彩り豊かに、ずっと温かい光に包まれながら。「ついていくよ!」「ついてこいよ!」の掛け声は、3人の間だけではなく、NAKAMAにも向けられたものだろう。アイドルの概念を更新し続けてきた彼らが切り開く新たな世界。2019年も、その一歩一歩を楽しみながら見届けたい。(佐藤結衣)

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