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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

名作展「インスピレーションズ 龍子作品の源流」

19/4/27(土)~19/7/17(水)

大田区立龍子記念館

川端龍子(1885-1966)は、日本画家として注目を集め始めた当初、創造性豊かな世界観を描く画風から、ロマンあふれる画家と紹介されることがあった。1929年に自らの美術団体・青龍社を設立し、「健剛なる藝術」をスローガンにしてからは、力強い筆使いで大画面に挑むスタイルを確立していくが、作品中に表された世界観は、やはり龍子ならではの独創的なものだった。龍子は作品制作のインスピレーションについて、「描きたいという衝動の前には、万一の杞憂を排して何でも描いてしまう」と述べている。龍子は日本画家になる以前に、『少女の友』や『日本少年』の雑誌の挿絵などを描いており、日本画家として大成してからも見る者の想像力を膨らませるようなモチーフを好んで取り上げた。本展出品の《渦潮》(1956年)を描いた時期のエッセイでは、「子どもの時に雲の峰をながめての幻想が、やはり今日でも同工異曲の程度で、むくむく、と盛り上がってくる峰々へ、道を拓いたり、橋をかけたり…」と古稀を超えても尽きることのない発想力について語っている。
本展では、《渦潮》の他、《臥龍》(1945年)や《龍巻》(1933年)、《爆弾散華》(1945年)、《怒る富士》(1944年)などの代表作を展示し、「描きたいという衝動」のまま制作したという龍子の作品群を一望することで、画家のインスピレーションの源を探る。

開催情報

ジャンル
美術館

9:00〜16:30、月曜日、5月7日(火)休館(ただし、4月27日(土)~5月6日(月・祝)、7月15日(月)は開館)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般200円、小中学生100円

※65歳以上(要証明書類)、未就学児は無料。

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