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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

転回する与太話

19/6/15(土)~19/7/21(日)

アキバタマビ21

与太話は、単なるつまらない、意味のない話なのだろうか? この展覧会は、与太話というものの、土着的な本来の意義を模索し、現代社会の喪失という壁をすり抜け、詩的な無意識を炙り出し、所謂、十把一絡げな心象に水を差そうというものである。
「転回する与太話」の空間を共に構成する4名の作家は、およそ、同じような人間とは言えない。お互いがお互いをはみ出している。おそらく、彼らの呼吸のテンポは違うし、足並みを揃えようにもその一挙動一挙動の出自もままならない。そんな因果の果てにこの展覧会は存在し、そしてさらに言えば、その果てすらも、見ることが能わぬかもしれない有り様だ。だがそれは言うなれば、物語の果てをうやむやにし、“粋”をちらつかせ、人々の想定する意味づけをご破算にするという、まさしく、与太話の様だとも言える。作家たちが起こす現象は空間を共有し、作用しあい、お互いを変転させる。あげく、意味性は浮遊し、鑑賞者のそれぞれの心に、ミョ〜な居心地で着地する。きっと溌溂な気持ちでは帰路につけないだろう。首を傾げながら「なるほどなあ、、?」と、此れという言葉を探しあぐねるかもしれない。そんなヒリヒリとした天秤を揺らしながら、「転回する与太話」は人々の間を行き交う。
愚者と賢者は紙一重。愚か者として扱われる“与太者”が、日常を揺るがす様を、常識を変転させるその振る舞いを、4名の作家は検証し、是非のうかがえない物語を紡ぐのだ。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

12:00〜19:00(金曜・土曜は20:00まで)、火曜休廊

料金

無料

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