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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

©SATO Shintaro

佐藤信太郎 The Origin of Tokyo

19/2/27(水)~19/4/13(土)

PGI

佐藤信太郎は、歓楽街の様相を捉えた約20年前の「夜光」から、非常階段の上から俯瞰してみる東京「非常階段東京」と、スカイツリーができることで変わっていく土地の歴史を見つめた「東京|天空樹 Risen in the East」と、常に、生き物のように変化し続ける都市を記録する作品を制作している。目に見える都市の変化をただ記録するのではなく、土地の持つ歴史や記憶と、人間の営みが交差して立ち現れる、特有の雰囲気(ゲニウス・ロキ、地霊)を写真で表現することが、佐藤の作品制作の根底にあるテーマである。
2020年のオリンピックを控え、新たな開発、建設が目の前で進んでいる。本作では、変化の激しい東京の中でも、その土地のかつての面影を残す皇居周辺が題材になっている。徳川家康は、鬼門、裏鬼門など、中国から伝わった宗教的な思想に倣い、江戸という都市を設計した。佐藤は、現代の生活からは縁遠いそうした考え方が基となり、その上に現代の都市東京が成り立っていること、日々が営まれていることに、眩暈がするような不思議な感動を覚えたと話している。
空気の澄んだ冬の黄昏時に撮影している。周囲の夜景と対照的に黒々と在る皇居の木々や、はるか遠方の富士のシルエットから、都市の下にある自然の存在がありありと見えてくるようである。
本展ではアーカイバルピグメントプリント約5点を展示する。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

11:00~19:00、日曜・祝日休館

※土曜日は18:00まで

料金

無料

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