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ぴあ

埼玉の歴史と文化に触れるⅡ 秩父巡礼

18/7/10(火)~18/9/15(土)

城西大学水田美術館

寺社参詣は、人々の信仰心を高めるものとして、貴族や修験僧、僧侶など特定の身分において古来より行われていた。 時代が下るにつれて民衆化し、江戸時代では、経済の発展や交通網の整備が気軽な旅へと人々を誘い、「江ノ島詣」や「伊勢参り」の大流行を生み出すなど、 「信仰」としてだけではなく、「物見遊山」としてもより身近な対象になっていく。
本展では、埼玉県秩父市に点在する三十四ヶ所の観音霊場を廻る秩父巡礼を取り上げる。秩父巡礼は、当初、西国三十三札所、板東三十三札所にならい、三十三の札所を巡るものでしたが、 17世紀前半頃より三十四の札所へと変わり、以降三つの巡礼を合せて「日本百観音」と呼び、広く親しまれるようになった。このたびの展示では、百観音霊場を取り扱った浮世絵《観音霊験記》から秩父の部分を描いた《観音霊験記 秩父順礼》を紹介する。 本作は、各霊場の縁起を三代歌川豊国が描き、境内の景観を二代歌川広重が描いたもので、幕末期の観音霊場紹介の資料として貴重。 本展では、35点のうち目次以外の34点を前期と後期に分けて展示する。また、江戸時代から明治期にかけての秩父巡礼あるいは秩父に関する研究書や日記、絵図なども併せて紹介。 加えて、秩父三十四ヶ所の各札所を中心に、秩父の自然や文化を紹介するパネル展示も行い、 本展を通して、巡礼地として信仰性豊かな、自然と文化に溢れた歴史ある秩父の魅力を発見できる。
※前後期で展示替えあり

開催情報

10:00~16:00、日曜日・月曜日・祝日休館、夏季休業(8月7日~20日)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般300円、高校生以下無料

※前期チケット提示で、後期観覧料が200円に

出品作家

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