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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

戦後美術の現在形 池田龍雄展-楕円幻想

18/4/26(木)~18/6/17(日)

練馬区立美術館

1928年に佐賀県伊万里市に生まれた池田龍雄は、特攻隊員として訓練中に敗戦を迎える。占領期に故郷の師範学校に編入するが、軍国主義者の烙印をおされ追放にあう。戦中から戦後の大きな価値の転回に立ち会い、国家権力に振り回され続けたこの体験が、池田の原点を形作った。1948年、画家を目指して上京した池田は、岡本太郎や花田清輝らによる〈アヴァンギャルド芸術研究会〉に飛び込む。以後、文学、演劇、映像とジャンル横断的に繰り広げられる戦後美術のなかで、多彩な芸術家や美術批評家と交わりながら、自らの制作活動を展開。個人として厳しく社会と向き合いながら、一個の生命として宇宙の成り立ちを想像する。90歳を目前に控えたいまもなお歩み続ける池田の画業は、時代と切り結び思考する苦闘の足跡であり、戦後から現在にいたる日本の美術や社会のありようを映し出している。練馬区立美術館では1997年に「池田龍雄・中村宏」展を開催しており、今回同館では20年ぶりの池田龍雄回顧展となる。本展では、50年代から第一線で活躍し続ける池田の作品に息づく、戦後美術の現在形に迫る。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00(入館は17:30まで)、月曜日休館(ただし、4月30日は開館、翌5月1日は休館)

料金

一般800円、高校、大学生および65〜74歳600円

※中学生以下および75歳以上無料

出品作家

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