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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

視差的仕草(ブルー、レッド)2016 額装されたラムダプリント、ブルーのマットレス、秩父の赤い堆積岩 115cm × 190m × 95cm

磯谷博史 「流れを原型として」

18/11/17(土)~18/12/22(土)

青山目黒

青山目黒では11月17日(土)から12月22日(土)まで、磯谷博史の4年ぶり3度目の個展となる新作展「流れを原型として」を開催する。
本展では、写真を用いた組作品のインスタレーションに新作の立体作品を加え、近年、作家が取り組む、直線的な時間と認識の一貫性への見直しをさらに深めている。
展示タイトル「流れを原型として」からは、動かない彫刻や写真を固定された物体として捉えるのではなく、出来事や時間の流れとしてみる態度を示唆している。
青いマットレスに置かれた円形の大きなフレーム。その内部の写真には、目の前にある状況からフレームが不在となった様子が記録されている。この《視差的仕草》は、まるで鏡のように見える同時性をズラし遊びながら、出来事と出来事の間にある流れを捉えている。
また、蜂蜜と集魚灯の組み合わせによる《花と蜂、透過する履歴》では、ねっとりと速度を落としたかのような光が、観客と作品の間にある時空間を灯し、蜂蜜という素材のもつ履歴が光に透かされているようである。
「時間にも、もっと種類と選択肢があっていい」そう話す磯谷の作品たちは、マテリアルに正直で即物的な一方、人間的なユーモアをともない、現代を生きる私たちに、時間に対する感覚の余地と、出来事を捉えることの奥深さを投げかけている。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

木曜・金曜12:00~19:00、土曜・日曜12:00~18:00、月曜・火曜・水曜・祝日休廊

料金

無料

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