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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

おかえりなさい国立公園絵画展

19/5/18(土)~19/7/7(日)

小杉放菴記念日光美術館

2018(平成30)年、小杉放菴記念日光美術館が所蔵する国立公園絵画コレクションが、<絵画で国立公園めぐり―巨匠が描いた日本の自然―>展として、はつかいち美術ギャラリー、瀬戸市美術館、小金井市立はけの森美術館、釧路市立美術館の、全国4会場を巡回した。
国立公園絵画コレクションの起源は昭和初期まで遡る。1927(昭和2)年、アメリカ合衆国で誕生した国立公園の理念や手法が取り入れられて、日本に国立公園協会が設立されると制度づくりや啓発活動が進められ、国立公園候補地を絵画によって周知するべく「国立公園洋画展覧会」が企画・実施された。これは当時を代表する洋画家たちに制作が委嘱され、1932(昭和7)年に東京や大阪で開催されて好評を博したもので、この時描かれた26点のうち11点が現存し、現在の国立公園絵画コレクションの核となっている。その後、1934(昭和9)年に日本初の国立公園が指定されて以降、国立公園絵画は戦前・戦後にかけて内容の充実が図られていき、最終的には80点のコレクションとなって、国立公園協会によって活用されていった。そして、2012(平成24)年に財団法人国立公園協会が解散するにともない、日光と国立公園制度との強い繋がりや、小杉放菴記念日光美術館が国立公園内に所在する数少ない公立美術館であることなどから、全作品が日光市へ寄贈された。
国立公園絵画コレクションは、文化勲章受章者12名、文化功労者10名のほか、日本芸術院会員など、日本の近代洋画を代表する画家たちによって制作された国内有数の風景画コレクションだ。各画家の個性や、制作された時代の雰囲気などもよく表れており、近代日本洋画史の流れを辿ることも出来る。
本展では、巡回時における研究成果を踏まえ、各地の美術館学芸員によって作成された解説を活用することで、国立公園絵画コレクションの新たな魅力を紹介。巨匠たちが描いた風景画を通して、日本の自然の豊かさや多様性を改めて感じていただけましたら幸いである。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00、月曜日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般720(620)円、大学生510(460)円、高校生以下無料

※( )内は20名以上の団体割引料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方とその付き添いの方1名は無料。
※第3日曜日「家庭の日」(5月19日、6月16日)は、大学生は無料。
※6月15日[土]は「県民の日」により入館無料となります(駐車料金別)。

出品作家

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