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ぴあ

雄呂血

それまでの大見得をきるような旧劇から、時代劇に激しい立ち回りを持ち込んで、新しい波を作り出した大スター、阪東妻三郎。その無声映画時代の代表作が本作品だ。主人公を最後のギリギリの淵まで追いつめ、爆発的な大乱闘を展開するという手法を日本映画に定着させた大作である。善意の行動が誤解を受けて藩を追われた若侍が、放浪の旅の途中で知り合った女に裏切られ、ある親分の用心棒となる。が、親分が若侍の初恋の女を犯そうとするのを知り、ついに怒りが爆発。多勢を相手に大立ち回りを演じる。熱い反逆のニヒリズム、立ち回りの間(ま)に見せる血のたぎりを時代劇に持ち込んだ記念碑的作品。

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